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J-GLOBAL ID:200903068149375073

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993161987
Publication number (International publication number):1995052406
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 記録ヘッドの吐出回復操作時のインクの無駄な消費を減少する。【構成】 カラーの共通液室104の内容積は各約3mm3 、黒の共通液室の内容積は約7.5mm3 である。各インクタンクから各共通液室へインクを供給するためのインク供給路106の内容積は、カラーの場合は、それぞれ1.8mm3 、黒色が3.6mm3 である。キャップ126Aは、ゴム等の弾性材料を用いて形成され、その前面には、記録ヘッド120のフェイス全面を覆う時に密着性を高めるために、幅0.3mm程度の外周リブ107が設けられている。さらに、吸引孔108が開かれ、吸引用チューブ109と連絡している。吸引孔108の前面には、廃棄インク吸収体110が配置され、キャップ内に残ったインク滴を吸収するようになっている。
Claim (excerpt):
吐出口からインクを吐出する複数のノズルを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの記録領域およびその記録領域に隣接する領域にわたって前記記録ヘッドを移動可能なキャリッジと、前記隣接領域に沿って配設され、前記吐出口が形成された記録ヘッドの面に対して当接および離脱が可能なキャップと、前記キャップを介して前記記録ヘッドからインクを吸引する吸引手段とを備え、インクがインク貯蔵タンクから供給路および共通液室を経て各ノズルへ供給されるインクジェット記録装置において、前記ノズルは、前記インク貯蔵タンク内の複数のインク収納体からそれぞれのインクが供給される複数のノズル群に分割され、各ノズル群は流量係数の異なる少なくとも2種類の形状のノズルのうちのいずれかを有し、流量係数の小さいノズル群が流量係数の大きなノズル群よりインク供給路と共通液室との容積合計を小さく定められることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/17
FI (3):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-234255

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