Pat
J-GLOBAL ID:200903068150911108

膝関節部における靭帯の損傷度計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096910
Publication number (International publication number):1997276252
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】医療機器の分野において膝の関節部における靭帯の損傷度を計測する装置において、検者の肉体的負担を軽減し、計測作業が容易であり、計測誤差の発生を防止すること。【解決手段】 検者の操作力を増幅してふくらはぎ押圧体108に伝え、このふくらはぎ押圧体により被検者のふくらはぎの裏面を前方に押して膝の関節部靭帯に前方引出力を付与する前方引出力印加機構100と;膝窩支承台42に載せられた被検者の膝蓋骨の上面を押えて膝蓋骨に後方押込力を付与する後方押込力付与機構200と;上記膝蓋骨の上面の変位に応じて上下する脛骨粗面の前方移動量を計測する計測手段300と;足首を把持し、足首の旋回角を設定する足首保持手段500と;を具備したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
検者の操作力を増幅してふくらはぎ押圧体に伝え、このふくらはぎ押圧体により被検者のふくらはぎを前方に押して膝の関節部靭帯に前方引出力を付与する前方引出力印加機構と;膝窩支承台に載せられた被検者の膝蓋骨の上面を押えて膝蓋骨に後方押込力を付与する後方押込力付与機構と;上記膝蓋骨の上面の変位に応じて上下する脛骨粗面の前方移動量を計測する計測手段と;足首を把持し、足首の旋回角を設定する足首保持手段と;を具備したことを特徴とする膝関節部における靭帯の損傷度計測装置。

Return to Previous Page