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J-GLOBAL ID:200903068156569215

電気伝導度検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994292299
Publication number (International publication number):1996129000
Application date: Oct. 31, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 応答が速くバックグラウンド消去のための調整を短時間で行える電気伝導度検出器を低コストで提供する。【構成】 データDiに基づきD/A変換器10で生成された交流電圧viが測定セル14に印加され、測定セル14に電流iが流れる。この電流iは、電圧voを経てA/D変換器18によりデータDoに変換される。マイクロプロセッサ20は、このDoとDi等についての1周期分の積和演算により、電気伝導度に相当する値を算出する。
Claim (excerpt):
液体を挟んで対向する二つの電極に電圧を印加して該二つの電極間に流れる電流を測定することにより、前記液体の電気伝導度を検出する電気伝導度検出器において、a)デジタル信号を入力して該デジタル信号が示す値の電圧を生成し、該電圧を前記二つの電極間に印加するD/A変換手段と、b)前記二つの電極間に流れる電流の値を示すデジタル信号を生成するA/D変換手段と、c)D/A変換手段に所定周期の交流を表わす第1デジタル信号を入力することによって前記二つの電極間に該周期の交流電圧を印加し、第1デジタル信号又は第1デジタル信号と同一周期の交流を表わすデジタル信号と、第1デジタル信号に対応してA/D変換手段によって生成される第2デジタル信号とについて、前記交流の1周期分の積和演算を行なうことにより、前記液体の電気伝導度を算出する演算手段と、を備えることを特徴とする電気伝導度検出器。
IPC (2):
G01N 30/64 ,  G01N 30/62
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-108979
  • 特開昭62-167456
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-108979

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