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J-GLOBAL ID:200903068162878882

塗装前処理方法および塗装前処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鳥野 正司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000304342
Publication number (International publication number):2002102788
Application date: Oct. 04, 2000
Publication date: Apr. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 化成処理液の容量収支及び物質収支を考慮し、水洗水及び化成処理液として再利用することで廃棄物の最少化を可能とし、更には、塗装前処理装置全体の循環型クローズド化を達し得る塗装前処理方法及び塗装前処理装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも、化成処理槽12に収容された化成処理液を被処理物に接液させて被処理物を化成処理する化成処理工程と、水洗槽13に収容された水洗水を被処理物に接液させて、化成処理された被処理物を水洗する1段以上の水洗工程とを備え、化成処理槽12に収容された化成処理液の一部、及び、水洗槽13に収容された水洗水の一部、を混合して混合液を調製し、該混合液をフィルター21により透析処理して濃縮液及び透過液に分離し、得られた濃縮液を化成処理槽12に、得られた透過液を水洗槽13に、それぞれ送液することを特徴とする塗装前処理方法、及び当該方法を適用した塗装前処理装置である。
Claim (excerpt):
少なくとも、化成処理槽に収容された化成処理液を被処理物に接液させて被処理物を化成処理する化成処理工程と、水洗槽に収容された水洗水を被処理物に接液させて、化成処理された被処理物を水洗する1段以上の水洗工程と、を備える塗装前処理方法であって、前記化成処理槽に収容された化成処理液の一部、および、前記水洗槽に収容された水洗水の一部、を混合して混合液を調製し、該混合液をフィルターにより透析処理して濃縮液および透過液に分離し、得られた濃縮液を前記化成処理槽に、また、得られた透過液を前記水洗槽に、それぞれ送液することを特徴とする塗装前処理方法。
IPC (6):
B05D 3/10 ,  B01D 61/24 ,  B05C 3/10 ,  B05C 11/10 ,  C02F 1/44 ,  C23C 22/86
FI (7):
B05D 3/10 F ,  B05D 3/10 A ,  B01D 61/24 ,  B05C 3/10 ,  B05C 11/10 ,  C02F 1/44 E ,  C23C 22/86
F-Term (37):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA13 ,  4D006JA56A ,  4D006KA01 ,  4D006KA63 ,  4D006KA71 ,  4D006MA40 ,  4D006PB07 ,  4D006PB08 ,  4D006PC80 ,  4D075AB12 ,  4D075AB34 ,  4D075AB41 ,  4D075BB73X ,  4D075CA47 ,  4D075DA23 ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA06 ,  4F040AA13 ,  4F040AB20 ,  4F040BA48 ,  4F040CC09 ,  4F040CC10 ,  4F040DB04 ,  4F042AA09 ,  4F042CA01 ,  4F042CB08 ,  4F042CB25 ,  4F042CB27 ,  4F042CC04 ,  4K026AA02 ,  4K026BA03 ,  4K026BA04 ,  4K026DA18 ,  4K026DA19

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