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J-GLOBAL ID:200903068178871870
着色用樹脂組成物の製造方法および着色用樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040765
Publication number (International publication number):1995247367
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、熱可塑性樹脂の引張強度や曲げ強度、衝撃強度等の機械物性の各強度値に対し5%以上の物性阻害を与えず、顔料分散性に優れ、色ムラのない均一な着色が可能な熱可塑性樹脂着色用の樹脂組成物(マスターバッチ)の効率的な製造方法の提供を目的とする。【構成】合成樹脂水系分散体または水溶液(a)1〜80重量%、顔料(b)1〜90重量%および熱可塑性樹脂(c)1〜90重量%を二軸押出機に供給し、相置換および脱水を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂着色用樹脂組成物の製造方法。【効果】本発明により、高分散性の着色用樹脂組成物が、工程の自動化、省力化、顔料飛散の無い作業環境等の特徴をもった方法で製造できるようになった。本発明の方法により製造された熱可塑性樹脂着色用樹脂組成物は、高度な顔料分散を要求される繊維製品の着色において、着色力及び加工性に効果を発揮する。
Claim (excerpt):
合成樹脂水系分散体または水溶液(a)1〜80重量%、顔料(b)1〜90重量%および熱可塑性樹脂(c)1〜90重量%を二軸押出機に供給し、相置換および脱水を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂着色用樹脂組成物の製造方法。
IPC (5):
C08J 3/21
, C08K 3/00 KAA
, C08L101/02 LSY
, C09D 7/14 PSN
, C08J 3/22
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