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J-GLOBAL ID:200903068180910211

超高真空用永久磁石およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281542
Publication number (International publication number):1998106815
Application date: Oct. 01, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 被膜の密着性に優れ、緻密で、磁石体からのガス発生、放出を防止でき、1×10-9Pa以下の超高真空雰囲気のアンジュレーター等に使用可能な高磁気特性を有した超高真空用永久磁石の提供。【解決手段】 Fe-B-R系永久磁石体表面をイオンスパッター法等により清浄化した後、前記磁石体表面にイオンプレーティング法等の薄膜形成法によりTi被膜を形成後、このTi被膜上にイオンプレーティング等の薄膜形成法によりAl被膜を形成し、さらにAl被膜上にN2含有ガス中にてイオン反応プレーティング等の薄膜形成法を行って、Ti1-xAlxN被膜を形成することにより、磁石に付着あるいは吸蔵するガスの発生を防止することができ、磁石の有する高磁気特性を有効に利用できる。
Claim (excerpt):
主相が正方晶相からなるFe-B-R系永久磁石体表面に形成された膜厚0.1μm〜3.0μmのTi被膜上に、膜厚0.1μm〜5μmのAl被膜を介して膜厚0.5μm〜10μmのTi<SB>1-x</SB>Al<SB>x</SB>N(但し、0.03<x<0.70)被膜層を有する超高真空用永久磁石。
IPC (5):
H01F 1/04 ,  C22C 38/00 303 ,  C23C 14/06 ,  H01F 7/02 ,  H01F 41/02
FI (5):
H01F 1/04 ,  C22C 38/00 303 D ,  C23C 14/06 A ,  H01F 7/02 Z ,  H01F 41/02 G

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