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J-GLOBAL ID:200903068187350645

熱可塑性エラストマー組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994066451
Publication number (International publication number):1995247406
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 成形性、耐熱性、耐候性、低温特性及び耐油性の物性バランスに優れた熱可塑性エラストマ-組成物の提供。【構成】 ソフトセグメントにネオペンチレンオキシド構造単位(5〜50モル%)とテトラメチレンオキシド構造単位よりなるポリエ-テルとハ-ドセグメントに芳香族短鎖エステルからなる新規なポリエ-テルエステルエラストマ-とスチレン系飽和型熱可塑性エラストマ-とを特定比率で溶融ブレンドさせてなる熱可塑性エラストマ-組成物。
Claim (excerpt):
(A)(a-1)短鎖ジカルボン酸成分が芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体であるジカルボン酸成分と、(a-2)短鎖ジオ-ル成分が脂肪族ジオ-ル及びそのエステル形成性誘導体である短鎖ジオ-ル成分と、(a-3)長鎖ジオ-ル成分が下式(1) に示すネオペンチレンオキシド構造単位(以下Nと略す)と下式(2) に示すテトラメチレンオキシ構造単位(以下Tと略す)よりなり、Nの比率が5〜100モル%であるポリエ-テルであって、両末端がアルコ-ル性水酸基であり、数平均分子量が400〜6,000であるポリエ-テルグリコ-ルとを共重合してなるポリエ-テルエステルブロック共重合体が5〜95重量%と、(B)少なくとも2個のビニル芳香族化合物ブロックAと少なくとも1個の不飽和度が20%を越えないオレフィン化合物ブロックBからなり、しかもビニル芳香族化合物の含有量が10〜90重量%であるブロック共重合体95〜5重量%を含んでなる熱可塑性エラストマ-組成物。【化1】【化2】
IPC (3):
C08L 53/00 LLZ ,  C08G 81/00 NUT ,  C08L 67/02 LPB

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