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J-GLOBAL ID:200903068201098776

新規スルホニウム塩化合物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 栗原 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002148632
Publication number (International publication number):2003342254
Application date: May. 23, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 波長220nm以下の紫外光に対し透明性が良く、且つ光反応効率(光酸発生効率)が高い新規な光酸発生剤として好適なスルホニウム塩化合物及びその製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)に示され且つ一分子中に二個のカチオン部を有することを特徴とするスルホニウム塩化合物である。【化1】(式中、R1は炭素数2〜15の、直鎖又は分岐の2価または3価の炭化水素基、環状の2価または3価の炭化水素基、酸素原子を含む直鎖または分岐の2価または3価の炭化水素基、及び酸素原子を含む環状の2価または3価の炭化水素基からなる群から選択される基、R2は置換基があってもよい炭素数1〜8のアルキレン基、R3,R4は同一または単独に炭素数1〜10の直鎖又は分岐のアルキル基、及び炭素数3〜9のシクロアルキル基からなる群から選択される基であり、R3及びR4が互いにつながって環を形成してもよく、X-は対イオンを表し、lは2あるいは3の整数である。)
Claim (excerpt):
下記一般式(I)に示され且つ一分子中に二個のカチオン部を有することを特徴とするスルホニウム塩化合物。【化1】(式中、R1は炭素数2〜15の、直鎖又は分岐の2価または3価の炭化水素基、環状の2価または3価の炭化水素基、酸素原子を含む直鎖または分岐の2価または3価の炭化水素基、及び酸素原子を含む環状の2価または3価の炭化水素基からなる群から選択される基、R2は置換基があってもよい炭素数1〜8のアルキレン基、R3,R4は同一または単独に炭素数1〜10の直鎖又は分岐のアルキル基、及び炭素数3〜9のシクロアルキル基からなる群から選択される基であり、R3及びR4が互いにつながって環を形成してもよく、X-は対イオンを表し、lは2あるいは3の整数である。)
IPC (3):
C07C381/12 ,  C07D333/46 ,  G03F 7/004 503
FI (3):
C07C381/12 ,  C07D333/46 ,  G03F 7/004 503 A
F-Term (14):
2H025AA01 ,  2H025AA02 ,  2H025AB16 ,  2H025AC04 ,  2H025AC08 ,  2H025AD03 ,  2H025BE07 ,  2H025BE10 ,  2H025BG00 ,  2H025CA48 ,  4H006AA00 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB92
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Synthetic analogs of the curare alkaloids. II. Bis(tertiary sulfonium salts) and sulfur analogs of s

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