Pat
J-GLOBAL ID:200903068215099074

車両懸架装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992203792
Publication number (International publication number):1994048134
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ブレーキ操作による車両のダイブ及びその後の揺り戻しを抑制し、ブレーキ操作中における突起状路面入力による車両の乗り心地悪化を防止することができる車両懸架装置の提供。【構成】 各ショックアブソーバbが設けられている位置近傍のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段cと、ブレーキ操作状態を検出するブレーキセンサdと、各ショックアブソーバbの減衰特性を、ばね上上下速度に基づくバウンスレートと車体前後のばね上上下速度差から検出したピッチレートと車体左右のばね上上下速度差から検出したロールレートとにより求めた制御信号に基づいて制御する減衰特性制御部eを有する制御手段fと、該制御手段fに設けられ、ブレーキ操作が行なわれるとその後ブレーキ操作が解除されてからピッチ共振周波数の1/2周期の間はピッチレートの比例定数を増加させる補正制御部gとを備えている。
Claim (excerpt):
車体側と各車輪側の間に介在され、減衰特性変更手段により減衰特性を変更可能なショックアブソーバと、各ショックアブソーバが設けられている位置近傍のばね上上下速度を検出するばね上上下速度検出手段と、ブレーキ操作状態を検出するブレーキセンサと、各ショックアブソーバの減衰特性を、ばね上上下速度に基づくバウンスレートと車体前後のばね上上下速度差から検出したピッチレートと車体左右のばね上上下速度差から検出したロールレートとにより求めた制御信号に基づいて制御する減衰特性制御部を有する制御手段と、該制御手段に設けられ、ブレーキ操作が行なわれるとその後ブレーキ操作が解除されてからピッチ共振周波数の1/2周期の間はピッチレートの比例定数を増加させる補正制御部と、を備えていることを特徴とする車両懸架装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-276811
  • 特開平3-276807

Return to Previous Page