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J-GLOBAL ID:200903068215186007

記録再生装置のトレイローディング機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997271519
Publication number (International publication number):1999110862
Application date: Oct. 03, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 機器本体に対してトレイを出入させるトレイローディング方式の記録再生装置において、ホルダを薄肉の合成樹脂で成形しても、該ホルダがトレイから脱落しないようにすること。【解決手段】 トレイ2の両側部に一対のスライダ4,5を保持し、駆動モータ17の回転力を減速歯車列を介して一方のスライダ4に伝達することにより、トレイ2を機器本体1に対して出入させる。合成樹脂で成形されたホルダ3の両側壁に支軸3aを突設し、これら支軸3aをトレイ2の両側部に形成した昇降ガイド孔30とスライダ4,5に形成した傾斜状のカム孔36,40に係合させることにより、ホルダ3をトレイ2の引き出し位置で上昇位置に保持すると共に、トレイ2の引き込み位置で上昇位置から下降位置へ移動させる。トレイ2の天板裏面に規制部2cを突設し、該規制部2cを上昇位置に保持されたホルダ3の両側壁に対向させ、トレイ2の引き込み位置で規制部2cをホルダ3の両側壁から離反させる。
Claim (excerpt):
機器本体に対して出入可能に配設され、その両側に垂直方向に延びる昇降ガイドを有するトレイと、該トレイの両側に摺動自在に保持され、傾斜状のカム溝を有する一対のスライダと、両側壁に前記昇降ガイドと前記カム溝に係合する支軸が設けられ、該支軸を介して前記トレイに昇降可能に保持された合成樹脂製のホルダと、前記スライダを駆動する駆動モータとを備え、前記トレイの引き込み位置で該トレイに対して前記両スライダが摺動することにより、前記ホルダを上昇位置から下降位置へ移動させる記録再生装置のトレイローディング機構において、前記トレイに上昇位置にある前記ホルダの両側壁の内側に対峙する規制部を設け、前記ホルダの下降位置で該ホルダの内側面を前記規制部から離反させたことを特徴とする記録再生装置のトレイローディング機構。
IPC (2):
G11B 15/675 101 ,  G11B 17/04 401
FI (2):
G11B 15/675 101 M ,  G11B 17/04 401 A

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