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J-GLOBAL ID:200903068216341871
気泡緩衝材用複合樹脂組成物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小関 孝次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993028462
Publication number (International publication number):1994220234
Application date: Jan. 26, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の気泡緩衝材用複合樹脂組成物は、ポリオレフィン樹脂50〜95重量%と平均粒径0.5〜20μmの粒状および/または板状の充填材5〜50重量%とからなる。ポリオレフィン樹脂は、ポリエチレン系およびポリプロピレン系樹脂の単体または混合体が好適で、充填材は、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、硫酸バリウムなどの無機充填材および/または木粉、オガクズ、果実殻、モミガラ、古紙などの有機充填材を使用する。【効果】 本発明の複合樹脂組成物を用いた気泡緩衝材は、反発弾性が小で梱包作業が容易であり、インパクト強度が高いので、突起物に対する抵抗力が大である。樹脂特有の作業時発生する不快音が少ない。被包装物の重さが幅広くとれ、重量物包装に適する。燃焼カロリ-が小であるから、焼却廃棄処理が容易である。充填材の使用により、省資源の効果をもたらす。
Claim (excerpt):
ポリオレフィン樹脂50〜95重量%と平均粒径0.5〜20μmの粒状および/または板状の充填材5〜50重量%とからなる気泡緩衝材用複合樹脂組成物。
IPC (4):
C08J 9/00 CES
, C08K 7/00
, C08L 23/00 KFT
, B65D 81/14
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