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J-GLOBAL ID：200903068227658974

視線方向計測方法および視線方向計測装置

Inventor：
吉永 智明

About 吉永 智明

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長屋 茂喜

About 長屋 茂喜

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佐山 千春

About 佐山 千春


Applicant, Patent owner：
株式会社日立製作所

About 株式会社日立製作所


Agent (1)： 筒井 大和
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007277670
Publication number (International publication number)：2009104524
Application date： Oct. 25, 2007
Publication date： May. 14, 2009
Summary：
【課題】人物毎に大きく変化する顔表面の見え方の情報を用いずに、垂直方向変化を示す変位量を推定することで、事前校正不要な顔・視線方向計測を行う視線方向計測装置を提供する。【解決手段】視線方向計測装置において、撮像部101から得られた顔画像に対して、顔水平方向計測部201で顔の水平方向の角度を計測する。この計測により得られる頭部の半径の情報と人物の肩の位置の情報により頭部姿勢に関わらず顔の垂直方向の変位を計測する顔垂直変位計測部202で得られた変位量から、顔の垂直方向の角度が決定する。得られた顔方向から視線の水平方向の角度、眼球の半径を計測し、視線垂直変位計測部206を設けることで、視線の垂直方向の変位である眼球中心の位置に対する瞳孔の中心位置を計測する。この変位量から視線の垂直方向の角度を計測する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
撮像部、顔方向計測部および視線方向計測部を備え、人物を撮影した前記撮像部から得られた画像から前記人物の視線方向を決定する視線方向計測装置における視線方向計測方法であって、 前記顔方向計測部により、前記撮像部から得られた画像中の顔から顔方向の角度を計測し、 前記視線方向計測部により、前記顔方向の情報、前記画像中の瞳孔中心位置、および目頭と目尻の情報から、視線水平方向の角度および眼球の半径を決定し、前記顔方向の情報、前記目頭と目尻の情報および前記眼球の半径の情報から眼球の中心位置を推定し、前記眼球の中心位置と前記瞳孔の中心位置から瞳孔の垂直方向の変位の値を計測し、前記瞳孔の垂直方向の変位の情報および前記眼球の半径の情報に基づいて視線垂直方向の角度を決定し、前記顔方向の情報に基づいて両目の視線方向の角度を統合し、前記人物の視線方向を決定することを特徴とする視線方向計測方法。
IPC (2)：
G06T 1/00 ,  G06T 7/60
FI (2)：
G06T1/00 340A ,  G06T7/60 150P
F-Term (11)：
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5L096FA09 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 映像監視装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-187545   Applicant：株式会社日立製作所
  • 画像処理装置及び画像処理方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-038042   Applicant：トヨタ自動車株式会社
Cited by examiner (2)

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