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J-GLOBAL ID:200903068228941319
破壊予知機構を有する繊維束含有プラスチック複合材、およびそれを用いた構造物の破壊予知方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062668
Publication number (International publication number):1993332965
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【構成】 プラスチック材2の内部に導電性繊維束3をプラスチック材2と一体に設け、さらに導電性繊維束3の両端にこの導電性繊維束3の電気抵抗値を測定するための端子4,4を設けて、破壊予知機構を有する繊維束含有プラスチック複合材1を構成した。【効果】 導電性繊維3の電気抵抗値によりプラスチック複合材1の応力度状態および破壊進行状況を把握でき、プラスチック複合材1自身が自己の破壊状況等を通報することができるものとなる。
Claim (excerpt):
プラスチック材の内部に導電性繊維束が該プラスチック材と一体に設けられて所定の部材形状に形成され、前記導電性繊維束の両端には該導電性繊維束の電気抵抗値を測定するための端子が設けられ、さらにこれら端子は前記プラスチック材の外面に露出されていることを特徴とする破壊予知機構を有する繊維束含有プラスチック複合材。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: