Pat
J-GLOBAL ID:200903068231299890
バーストサーバー蓄積交換方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993128566
Publication number (International publication number):1994338906
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 経由する全てのリンクで必要な帯域を予約で確保した後に情報を送信する通信において、経由するリンク数の増加が、予約成功確率を減少させ、再予約のために生じるオーバヘッドや再予約の待ち時間の増大を防ぐ。【構成】 送信側xと受信側yの間に7段のリンク0〜6とスイッチ121〜126があり、前記スイッチのいくつかは、情報を一時保持するバッファと情報転送のプロトコルを併せ持つ中継装置101および中継装置102を持つ。送信側から順に予約を行い、あるリンクで帯域予約に失敗した場合でも、予約に成功したリンクを用いて中継装置までは、情報転送を可能とする。さらに、前記中継装置から受信先あるいはさらに前方の中継装置に対して通信を行う。これにより、見かけ上の経由リンク数は7から3あるいは2に減少し、見かけ上の予約成功確率を増加させることができる。
Claim (excerpt):
通信を行いたい情報源をx、情報源xからの情報を受信する先をyとし、送信情報源xは、xとyの通信ルート上には、複数のリンクおよび交換ノードあるいは多重化ノードがあり、送信情報源xは、情報をパケット転送するのに必要な帯域を全てのリンクで確保した上で受信先yに対してパケット交換を行うATM交換方式において、制御情報を処理する機能、パケットをバッファに蓄積する機能、バッファ使用が可能であることを伝達する機能、帯域を設定開放する機能を備えるバーストサーバーをN個(1≦N)、xとyの通信ルート上にある複数の交換ノードあるいは多重化ノード上に置く、あるいはノードに接続しておき、送信側に最も近いバーストサーバーから最も遠いバーストサーバーまでに順にバーストサーバー1、バーストサーバー2、・・・、バーストサーバーNの番号をつけ、送信情報源xをバーストサーバー0,受信先yをバーストサーバーN+1としたとき、バーストサーバー0は、バーストサーバー0からバーストサーバーj、ただし1≦j≦N+1までの全てのリンクに帯域を確保後、バーストサーバーjのバッファ使用可能性を調べる手段を用い、使用が可能である場合に、バーストサーバーjにパケットを送出し、送出終了後、バーストサーバー0からバーストサーバーjまでの帯域を開放し、次いで、バーストサーバーjは、前記バーストサーバー0と同様にバーストサーバーjからバーストサーバーj+h、ただし1≦j+h≦N+1までの全てのリンクに帯域を確保後、バーストサーバーj+hのバッファ使用可能性を調べる手段を用い、使用が可能である場合に、バーストサーバーjから送られたパケットをバーストサーバーj+hに送出し、送出終了後、パケットが占有していたバーストサーバーjのバッファを開放し、バーストサーバーjからバーストサーバーj+hまでの全てのリンクの帯域を開放するという手順を繰り返し、バーストサーバー0からバーストサーバーN+1へ情報を転送することを特徴とするバーストサーバー蓄積交換方式。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page