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J-GLOBAL ID:200903068234365249

水解性ウエットシート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996173725
Publication number (International publication number):1998014807
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水洗トイレットに流すことのできる清掃用の水解性ウエットシートは、平坦な水解性シートを単に重ねて使用していたため、嵩が小さく、掌で保持しにくく、取り扱いが不便であった。【解決手段】 液を含浸したときの伸び率が低い低クレープ加工が施されたまたはクレープ加工が施されていない水解性シートS1の両側に、前シートS1よりも伸び率の高い高クレープ加工の水解性シートS2が接合されて、接着接合部Aにより部分的に接着接合されている。各水解性シートS1とS2が清浄薬剤を含浸すると、クレープ加工により伸びが発生するが、シートS1とシートS2との伸び率の差により、水解性シートS2に膨らみが発生する。その結果、嵩高のウエットシートを構成できる。
Claim (excerpt):
低い伸び率のクレープを有しまたはクレープを有しない第1の水解性シートと、前記第1の水解性シートよりも相対的に高い伸び率となるクレープを有する第2の水解性シートとが、部分的に接合され、前記第1および第2の水解性シートおよび前記部分的な接合部の水解を抑制する薬液が含浸されて、この薬液の含浸により第2の水解性シートが、第1の水解性シートよりも高い率で伸びて嵩高とされていることを特徴とする水解性ウエットシート。
IPC (4):
A47K 7/00 ,  B32B 7/02 ,  D21H 21/36 ,  D21H 27/40
FI (4):
A47K 7/00 C ,  B32B 7/02 ,  D21H 5/24 Z ,  D21H 5/22 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭50-112144

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