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J-GLOBAL ID:200903068238566214
スキャナ分光測色装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992123604
Publication number (International publication number):1993322657
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光学系の分光特性に拘わらず、かつ簡単な計算処理で、分光反射率を求めること。【構成】 試料台14に載置された試料18は、光源22によって照射され、反射光がレンズ26及びフィルタレット28の干渉フィルタを通過しCCDセンサー30に照射される。CCDセンサー30の出力は制御装置56に入力される。制御装置56は、予め、スキャナ光学系20の各素子の分光特性を総合したチャンネル毎の中心波長を求める。次に、色票44の基準値に基づきチャンネル毎の補正値Cを求め、試料18を計測した計測値を補正値Cにより校正した値を画素の分光反射率とする。この離散的な分光反射率に基づいて、連続的な分光反射率の分布を推定する。この処理は、画素毎、すなわちCCDセンサー30の1素子毎に繰り返し行われ、最終的に画面全体の画素毎の分光反射率分布を得る。
Claim (excerpt):
光源、該光源から射出された光による物体からの反射光量を検出する受光手段、及び各々重複しない所定波長域の光を透過すると共に該波長域以外の光を遮光する複数の光学フィルタを備え、該反射光量を、該光学フィルタを透過した光を計測することによって計測する光学手段と、前記所定波長域毎に、少なくとも前記光源のエネルギー分布、前記光学フィルタの透過率分布及び前記受光手段の感度分布の組合せにより得られる分光分布に基づいて補正された中心波長を求める補正手段と、前記所定波長域の中心波長毎に、基準板の反射率を基準にした分光反射率になるように試料の計測値を校正する校正手段と、前記中心波長毎に校正された分光反射率に基づいて分光反射率分布を推定する推定手段と、を備えたスキャナ分光測色装置。
IPC (3):
G01J 3/51
, G03B 27/73
, G01J 3/30
Patent cited by the Patent: