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J-GLOBAL ID:200903068238825775

廃棄物処分場における遮断層構造およびその造成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997041973
Publication number (International publication number):1998235306
Application date: Feb. 26, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】傾斜面においても迅速な基盤層の造成を行う。基盤層自体に高い耐流亡性および耐崩落性を付与する。遮水シートが破断したとしても、基盤層で汚染物質の透過を防止する。【解決手段】廃棄物が投棄される廃棄物処分場において、少なくとも傾斜面を含む遮断対象領域に、ベントナイトを含む膨潤性粘土鉱物を有し、かつ連続長繊維2が層中に分散状態で含有された基盤層3と、その上を覆う遮水シート4と、さらにこの遮水シートを覆う保護層5とを有する。
Claim (excerpt):
廃棄物が投棄される廃棄物処分場において、少なくとも傾斜面を含む遮断対象領域に、ベントナイトを含む膨潤性粘土鉱物を有し、かつ連続長繊維が層中に分散状態で含有された基盤層と、その上を覆う遮水シートと、さらにこの遮水シートを覆う保護層とを有することを特徴とする廃棄物処分場における遮断層構造。
IPC (2):
B09B 1/00 ZAB ,  E02B 3/12
FI (2):
B09B 1/00 ZAB F ,  E02B 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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