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J-GLOBAL ID:200903068264318580

凝集性微粒子分散液の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000297891
Publication number (International publication number):2002105212
Application date: Sep. 29, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高度な微分散性を有すると共に分散安定性が高い凝集性微粒子分散液を、比較的簡単な処理にて提供する。【解決手段】 ベッセル(1)内部に、回転撹拌子(3)と複数の粒状メディア(4)を配してなる撹拌装置内に、溶媒、該溶媒に溶解性ないし自己分散性のポリマー成分、および凝集性微粒子を少なくとも有してなる被処理液(5)を装填し、凝集性微粒子を被処理液中に分散処理するに際し、前記撹拌装置として、流入部(6)と、粒状メディア(4)は通過できないが被処理液は通過できる排出部(7)とを有し、前記撹拌子(3)が内部に位置するまたは壁面の一部を構成する篭体(2)内に、前記粒状メディア(4)を配してなるミルを用い、かつ前記ミルのベッセル内に位置する前記篭体の流入部(6)において、撹拌子(3)の回転により発生する負圧により被処理液と共に空気が吸引され、空気泡を巻き込んだ状態で被処理液が前記篭体(2)内に吸引される条件下で撹拌処理を行うことを特徴とする凝集性微粒子分散液の製造方法。
Claim (excerpt):
ベッセル内部に、回転撹拌子と複数の粒状メディアを配してなる撹拌装置内に、溶媒、該溶媒に溶解性ないし自己分散性のポリマー成分、および凝集性微粒子を少なくとも有してなる被処理液を装填し、凝集性微粒子を被処理液中に分散処理するに際し、前記撹拌装置として、流入部と、粒状メディアは通過できないが被処理液は通過できる排出部とを有し、前記撹拌子が内部に位置するまたは壁面の一部を構成する篭体内に、前記粒状メディアを配してなるミルを用い、かつ前記ミルのベッセル内に位置する前記篭体の流入部において、撹拌子の回転により発生する負圧により被処理液と共に空気が吸引され、空気泡を巻き込んだ状態で被処理液が前記篭体内に吸引される条件下で撹拌処理を行うことを特徴とする凝集性微粒子分散液の製造方法。
IPC (6):
C08J 3/205 CFJ ,  B01F 7/00 ,  B01F 7/32 ,  C08J 3/02 ,  C08K 7/16 ,  C08L101/00
FI (6):
C08J 3/205 CFJ ,  B01F 7/00 D ,  B01F 7/32 Z ,  C08J 3/02 Z ,  C08K 7/16 ,  C08L101/00
F-Term (37):
4F070AA32 ,  4F070AC04 ,  4F070AC06 ,  4F070AC13 ,  4F070AC15 ,  4F070AC23 ,  4F070AC67 ,  4F070AD04 ,  4F070AE19 ,  4F070AE28 ,  4F070DA42 ,  4F070DA44 ,  4F070DA50 ,  4F070FA04 ,  4F070FA05 ,  4G078AB01 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA07 ,  4G078DA19 ,  4G078EA13 ,  4J002BF021 ,  4J002BG011 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002BG071 ,  4J002BG101 ,  4J002BG121 ,  4J002BJ001 ,  4J002DA036 ,  4J002DA116 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DJ016 ,  4J002GH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平5-354120
  • 特開昭58-174230
  • 特公平6-073620
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