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J-GLOBAL ID:200903068271222997

熱成形用ポリウレタンフォーム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285803
Publication number (International publication number):1995118362
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ポリウレタンフォームが分解しない、より低温で容易に熱成形可能な熱成形用ポリウレタンフォームを提供する。【構成】 窒素雰囲気下で40°Cに加温した500gの2,4-トリレンジイソシアネート(TDI)に、174gのジエチレングリコールを温度が70°Cを越えないよう徐々に添加し、溶液温度を70°C以下に保って更に1時間反応させ、その後、アロハネート化触媒であるアセチルアセトン亜鉛を0.5g加え、更に15〜17分間反応させた後、リン酸エステルを5g加えて反応を停止し、室温まで放冷し、アロハネート転換率42〜63%程度のアロハネートイソシアネートを得、このアロハネートイソシアネート72重量部にポリオール100重量部、水4.0重量部、触媒1.5重量部及び整泡剤1.5重量部他を添加し、熱成形用ポリウレタンフォームを得る。
Claim (excerpt):
アロハネート結合を有する構造を持ち、且つ、このアロハネート転換率が40〜70重量%であるアロハネートイソシアネートと、ポリオールとを含むウレタン原料を用いて発泡されて製造され、その熱溶融温度が190°C以上であり、且つ、上記熱溶融温度より10〜80°C低い温度範囲において熱成形されることを特徴とする熱成形用ポリウレタンフォーム。
IPC (3):
C08G 18/70 NFK ,  C08G 18/70 ,  C08G101:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭48-008897
  • 特開昭48-008897

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