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J-GLOBAL ID：200903068291775607

アブレーション材料

Inventor： 稲 谷 芳 文 ,  川 崎 和 憲 ,  原 田 匡 ,  藤 木 弘 直 ,  塩 野 巳喜男
Applicant, Patent owner： 稲谷 芳文 ,  日産自動車株式会社 ,  信越化学工業株式会社
Agent (1)： 小塩 豊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994230055
Publication number (International publication number)：1996020723
Application date： Sep. 26, 1994
Publication date： Jan. 23, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 高加熱率,高圧力の環境下においても、熱遮蔽性能に優れたアブレーション材料を提供する。【構成】 下記のA)〜G)成分を少なくとも含むアブレーション材料。A)ビニル基含有ジオルガノポリシロキサン:50〜80重量%、ならびに、B)R3SiO1/2単位(ただし、Rは炭素数1〜10の1価炭化水素基である。)およびSiO2単位から本質的になり、かつ、R3SiO1/2単位のSiO2単位に対する比が0.6〜1.4であるトルエンに可溶のビニル基含有シリコーンレジン:20〜50重量%のA)成分,B)成分からなるビニル基含有オルガノポリシロキンサン混合物:100重量部C)ハイドロジエンポリシロキサン:ビニル基に対して水素原子の量がモル比で0.5〜5.0となる量D)白金および/または白金化合物:触媒量E)シリカマイクロバルーン:150重量部以下F)石英ガラス繊維:15重量部以下G)カーボン繊維:15重量部以下

Claim (excerpt)：

下記のA)〜G)成分を含むことを特徴とするアブレーション材料。A)ビニル基含有ジオルガノポリシロキサン:50〜80重量%、ならびに、B)R3SiO1/2単位(ただし、Rは同一または異種の炭素数1〜10の非置換または置換の1価炭化水素基である。)およびSiO2単位から本質的になり、かつ、R3SiO1/2単位のSiO2単位に対するモル比が0.6〜1.4であるトルエンに可溶のビニル基含有シリコーンレジン:20〜50重量%のA)成分,B)成分からなるビニル基含有オルガノポリシロキンサン混合物:100重量部C)一分子中に珪素原子に直結した水素原子を3個以上含有するハイドロジエンポリシロキサン:A)成分,B)成分の合計中に含まれるビニル基の総量に対して珪素原子に直結した水素原子の量がモル比で0.5〜5.0となる量D)白金および/または白金化合物:触媒量E)ガラスマイクロバルーン:150重量部以下F)ガラス繊維:15重量部以下およびG)カーボン繊維:15重量部以下のうちの少なくとも1種

IPC (5)：

C08L 83/07 LRP ,  C08K 7/06 ,  C08K 7/14 ,  C08K 7/28 ,  C08L 83/05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭58-161985
  
• 特開昭62-149751
  
• 特開昭62-149981