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J-GLOBAL ID:200903068294126359

広域出力モード型半導体光学部品及び該部品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325712
Publication number (International publication number):1993243679
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 広域出力モード型半導体光学部品及び該部品の製造方法を提供する。【構成】 レーザのような部品が重ね合わされた2つの光導波路、即ち能動導波路101及び受動導波路102を含んでいる。能動導波路の幅は、能動導波路によって増幅誘導される“狭域”光モードNAを、受動導波路によって誘導され且つ狭域モードよりも大きい寸法を有する“広域”モードNCに結合するために、モード遷移セクションTB,TCの後方部分TBで減少している。次に受動導波路102の幅は、広域モードをそれよりも幅の広い円形モードNEに結合するためにモード遷移セクションの前方部分TCで減少している。
Claim (excerpt):
広域出力モード型半導体光学部品であって、該部品が、光の伝搬モードを誘導するために部品の長手部分に応じて後方から前方に伸びている2つの光導波路を含み、該導波路の一方が光を処理し得る能動導波路であり、他方が、少なくとも部品の長手部分のセクションであるモード遷移セクション内において能動導波路の下に伸びている受動導波路であり、能動導波路の横断面積がモード遷移セクション内で前方に向かって減少し、それによって、遷移セクションの後方で能動導波路によって誘導された“狭域”モードが、遷移セクションの前方で受動導波路によって誘導され且つ狭域モードよりも大きい寸法を有する“広域”モードに結合されると共に、能動導波路の幅がモード遷移セクションの後方部分で前方に向かって減少し、且つ広域モードをそれよりも大きな寸法を有する円形モードに結合するために、受動導波路の幅がモード遷移セクションの前方部分で前方に向かって減少していることを特徴とする部品。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-233584
  • 特開昭58-114476
  • 特開昭62-293204

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