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J-GLOBAL ID:200903068296642273
生化学反応用撹拌装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096400
Publication number (International publication number):1997275970
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】免疫反応等の微量の試料溶液等を、効率よくかつ試料に物理的な障害を与えることなく均等に撹拌し得る撹拌装置を提供する。【解決手段】磁性体を内部に保持する透磁性容器と、容器を担持し得る穴が配置された反応槽と、反応槽の下部に設置された、磁性体に磁界を作用させ得る磁石装置とから構成され、磁石装置が、反応槽に同心円状に配置された穴の列に対応して円状に配置された磁石片を担持する、反応槽と同一の回転中心を有する複数のドーナツ状若しくは一の円盤及び少なくとも一のドーナツ状円盤とからなる磁石保持盤と反応槽及び/又は磁石保持盤を回転運動させる駆動手段とから構成される装置。
Claim (excerpt):
透磁性容器と、透磁性容器の内部に保持された磁性体と、透磁性容器を担持し得る穴が(1)複数列の同心円状に配置された円盤状の反応槽、(2)それぞれが一列以上の同心円状に配置された前記穴を有する一の円盤及び少なくとも一のドーナツ状円盤とからなる反応槽、又は、(3)それぞれが一列以上の同心円状に配置された前記穴を有する二以上のドーナツ状反応槽、であって、それらの回転中心は同一である反応槽と、反応槽の下部に設置され、前記透磁性容器内に保持された磁性体に磁界を作用させ得る磁石装置とから構成される生化学反応用撹拌装置であって、磁石装置が、反応槽に配置された穴の列に対応して円状に配置された磁石片を担持する、反応槽と同一の回転中心を有する複数のドーナツ状若しくは一の円盤及び少なくとも一のドーナツ状円盤とからなる磁石保持盤と、反応槽及び/又は磁石保持盤を回転運動させる駆動手段とから構成されることを特徴とする前記装置。
IPC (5):
C12M 1/02
, C12M 1/00
, G01N 1/36
, G01N 33/48
, G01N 35/02
FI (5):
C12M 1/02 A
, C12M 1/00 A
, G01N 33/48 T
, G01N 35/02 D
, G01N 1/28 Y
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