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J-GLOBAL ID:200903068299174351
補強木質合成板の押出成形方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029821
Publication number (International publication number):1996216122
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】木質合成板中に補強材を分散し、強度の向上された木質合成板を得る。【構成】含有水分量を15wt%以内とし平均粒径20メッシュ以下のセルロース系破砕物の木粉20〜75wt%に対して熱可塑性樹脂成形材25〜80wt%を混合、ゲル化混練し、冷却、粉砕し整粒して成る木質合成粉と、この木質合成粉にガラス繊維等の補強材45を混合し、この混合原料を押出機70に投入し、この押出機70より多量の押出し生地79を吐出できる方形の射出口を備えた押出ダイ19を経て、押出し生地79を成形ダイ10へ押出す。成形ダイ10へ押し出された押出し生地79は、成形ダイ10中で徐冷され硬化される。成形ダイ10内に押し出された押出し生地79に対して押出し力に抗する抑制力を加えることにより、補強材と樹脂との密着性を高めることができ、また合成板の巣等の発生を防いで合成板中に補記用材の分散された補強木質合成板が成形される。
Claim (excerpt):
含有水分量を15wt%以内とし平均粒径20メッシュ以下のセルロース系破砕物20〜75wt%に対して熱可塑性樹脂成形材25〜80wt%を混合、ゲル化混練し、冷却、整粒して木質合成粉となし、この木質合成粉と補強材をかく拌・混合し、この補強材とかく拌・混合された木質合成粉を加熱、練成して生地となし、この生地をスクリューをもって押出ダイより成形ダイの成形室へ押出し、この成形室内で前記押出し生地を加熱後徐冷すると共に、この成形室内の押出し生地に前記押出機の押出し力に抗する抑制力を加えて押出し生地の密度を高くし、前記押出し生地を硬化させることを特徴とする補強木質合成板の押出成形方法。
IPC (9):
B27N 3/28
, B27N 3/04
, B29C 47/00
, B29C 47/12
, B29C 47/60
, B29C 47/86
, B29K105:06
, B29K511:14
, B29L 7:00
FI (6):
B27N 3/28
, B27N 3/04 A
, B29C 47/00
, B29C 47/12
, B29C 47/60
, B29C 47/86
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