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J-GLOBAL ID:200903068300310701

メタロセン化合物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324968
Publication number (International publication number):1996067689
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 工業的に適した重合温度にて、高いアイソタクチック立体選択性および重合活性で、高分子量のポリオレフィンを生じる触媒系を提供すること。【構成】 2つのインデニル配位子が互いに異なる置換パターンを有する、オレフィン重合用触媒成分としての次式Iメタロセン化合物:【化1】
Claim (excerpt):
次式Iのメタロセン化合物:【化1】(式中、M2は周期律表第IVb、VbまたはVIb族の金属であり、基R1は同じまたは異なるものであり、水素原子、C1-10アルキル基、C1-10アルコキシ基、C6-10アリール基、C6-10アリールオキシ基、C2-10アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C7-40アルキルアリール基、C8-40アリールアルケニル基またはハロゲン原子であり、基R2は同じまたは異なるものであり、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン化されていてもよいC1-10アルキル基、C6-10アリール基、C2-10アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C7-40アルキルアリール基、C8-40アリールアルケニル基、-NR102、-OR10、-SR10、-OSiR103、-SiR103または-PR102基であり、式中、R10はハロゲン原子、C1-10アルキル基またはC6-10アリール基であり、基R3は同じまたは異なるものであり、水素原子、ハロゲン原子、C1-20アルキル基、C1-20フルオロアルキル基、C6-30アリール基、C6-30フルオロアリール基、C1-20アルコキシ基、C2-20アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C8-40アリールアルケニル基、C7-40アルキルアリール基、-NR102、-OR10、-SR10、-OSiR103、-SiR103または-PR102基であり、式中、R10はハロゲン原子、C1-10アルキル基またはC6-10アリール基であり、あるいは2つ以上の基R3がそれらに結合する原子と共に環系を形成し、基R4は同じまたは異なるものであり、水素原子、ハロゲン原子、C1-20アルキル基、C1-20フルオロアルキル基、C6-30アリール基、C6-30フルオロアリール基、C1-20アルコキシ基、C2-20アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C8-40アリールアルケニル基、C7-40アルキルアリール基、-NR102、-OR10、-SR10、-OSiR103、-SiR103または-PR102基であり、式中、R10はハロゲン原子、C1-10アルキル基またはC6-10アリール基であり、あるいは2つ以上の基R4がそれらに結合する原子と共に環系を形成し、基R5はハロゲン原子、ハロゲン化されていてもよいC1-10アルキル基、C6-10アリール基、C2-10アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C7-40アルキルアリール基、C8-40アリールアルケニル基、-NR102、-OR10、-SR10、-OSiR103、-SiR103または-PR102基であり、式中、R10はハロゲン原子、C1-10アルキル基またはC6-10アリール基であり、基R6は水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン化されていてもよいC1-10アルキル基、C6-10アリール基、C2-10アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C7-40アルキルオキシ基、C8-40アリールアルケニル基、-NR102、-OR10、-SR10、-OSiR103、-SiR103または-PR102基であり、式中、R10はハロゲン原子、C1-10アルキル基またはC6-10アリール基であり、基R7は【化2】(式中、基R11、R12およびR13は同じまたは異なるものであり、水素原子、ハロゲン原子、C1-20アルキル基、C1-20フルオロアルキル基、C6-30アリール基、C6-30フルオロアリール基、C1-20アルコキシ基、C2-20アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C8-40アリールアルケニル基、C7-40アルキルアリール基であり、あるいはR11とR12またはR11とR13はそれらに結合する原子と共に環を形成し、M1は珪素、ゲルマニウムまたは錫である)、であり、基R8およびR9は同じまたは異なるものであり、水素原子、ハロゲン原子、C1-20アルキル基、C1-20フルオロアルキル基、C6-30アリール基、C6-30フルオロアリール基、C1-20アルコキシ基、C2-20アルケニル基、C7-40アリールアルキル基、C8-40アリールアルケニル基、C7-40アルキルアリール基であり、あるいはR8およびR9はそれらに結合する原子と共に環を形成し、mおよびnは同じまたは異なるものであり、0、1または2であり、m+nは0、1または2であり、2つのインデニル配位子は互いに異なる置換パターンを有する)。
IPC (3):
C07F 17/00 ,  C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/00

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