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J-GLOBAL ID:200903068326591008
SiC繊維強化SiC複合材料
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997218313
Publication number (International publication number):1999049570
Application date: Jul. 30, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 1500°Cを越える高温でも、耐熱性、耐酸化性を有し、すぐれた強度、損傷許容性を呈するSiC/SiC複合材料を提供する。【解決手段】 化学組成がSi:50〜65wt%,C:25〜40wt%,O:0.01〜13wt%からなり、繊維径が8〜20μmの炭化ケイ素繊維の表面に化学蒸着によりBNを厚さ0.01〜2μm被覆し、該炭化ケイ素繊維のトウ、フェルト、織物等の集合体に、ポリカルボシランに有機溶剤を配合した組成物を塗布含浸し、プリプレグを作製して、該プリプレグを積層、加圧成形して、200〜300°Cで硬化した後、アルゴン,無酸素雰囲気又は真空中で1000〜1400°Cで焼成し、焼結体を得、さらに緻密化処理工程として、ポリカルボシランに有機溶剤を配合した組成物を含浸し1000〜1400°Cで焼成する工程を繰り返すことにより得られるマトリックスの気孔率が20%以下のSiC繊維強化SiC複合材料。
Claim (excerpt):
化学組成がSi:50〜65wt%,C:25〜40wt%,O:0.01〜13wt%からなり、繊維径が8〜20μmの炭化ケイ素繊維の表面に化学蒸着によりBNを厚さ0.01〜2μm被覆し、該炭化ケイ素繊維のトウ、フェルト、織物等の集合体に、ポリカルボシランに有機溶剤を配合した組成物を塗布含浸し、プリプレグを作製して、該プリプレグを積層、加圧成形して、200〜300°Cで硬化した後、アルゴン,無酸素雰囲気又は真空中で1000〜1400°Cで焼成し、焼結体を得、さらに緻密化処理工程として、ポリカルボシランに有機溶剤を配合した組成物を含浸し1000〜1400°Cで焼成する工程を繰り返すことにより得られるマトリックスの気孔率が20%以下のSiC繊維強化SiC複合材料。
IPC (3):
C04B 35/565
, C04B 35/56
, C04B 35/80
FI (5):
C04B 35/56 101 L
, C04B 35/56 M
, C04B 35/80 C
, C04B 35/80 K
, C04B 35/80 L
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