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J-GLOBAL ID:200903068326708819

湖沼等の浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉山 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002027134
Publication number (International publication number):2003225657
Application date: Feb. 04, 2002
Publication date: Aug. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造であって効率よくアオコなどの有害生物の栄養源となるリンを吸着すると共にアオコなどの有害生物自体を酸化分解する。【解決手段】 取水通路9から流入した原水を、ポンプ7をもって原水送出筒6から水流誘導筒3中に急いよく吹き込む。このときの負圧により光触媒収容槽2の底部に沈澱堆積している粒状光触媒1を水流誘導筒3中に吸い込む。粒状光触媒1が混合した原水を水流誘導筒3の上部開口から吹き出し、四方に撒き散らかす。原水は太陽光反射板5の上面を流下し、このとき混合されている粒状光触媒1が太陽光とその反射光を受けて光触媒作用をなし、リンをその表面に吸着すると共にアオコなどの有害生物自体を酸化分解する。処理された水は光触媒収容槽2の上端から溢れ出て、放水通路10を経て湖沼等に戻される。
Claim (excerpt):
粒状光触媒と、該粒状光触媒を収容する擂り鉢状の光触媒収容槽と、該光触媒収容槽の中心部に、該光触媒収容槽の底面から下端を僅かに離した状態において垂直に支持した水流誘導筒と、該水流誘導筒の上端部に所要の間隔をとって取り付けた水流反射板と、前記水流誘導筒の上端側における水面より高くなる位置に取り付けた、外径が前記光触媒収容槽の上端部の径より小径で且つ中心の水流誘導筒との接続部側が高くなるようにして所要角度に傾斜させた傘状の太陽光反射板と、前記光触媒収容槽の底部中心に縦貫するよう取り付けると共に上端部を前記水流誘導筒の下端側開口に臨ませた、前記水流誘導筒より小径の原水送出筒と、該原水送出筒に取り付けた水中ポンプと、前記光触媒収容槽を囲み、該光触媒収容槽との間の隙間を取水通路としてその内底中心部に前記水中ポンプを配置し、更に前記光触媒収容槽の上部から溢れる水を外部に放出する放水通路を設けたケーシングと、前記光触媒収容槽に浮力をもたせるフロートと、前記ケーシングに取り付けたアンカー等の適宜の係留具とからなる湖沼等の浄化装置。
IPC (3):
C02F 1/30 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/72 101
FI (3):
C02F 1/30 ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/72 101
F-Term (33):
4D037AA05 ,  4D037AB15 ,  4D037AB18 ,  4D037BA16 ,  4D050AA02 ,  4D050AB06 ,  4D050AB47 ,  4D050BC06 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA02A ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA07A ,  4G069BA14A ,  4G069BA38 ,  4G069BA48A ,  4G069BB04A ,  4G069BC35A ,  4G069BC60A ,  4G069CA05 ,  4G069CA07 ,  4G069CA10 ,  4G069CA11 ,  4G069DA08 ,  4G069EA02X ,  4G069EB18X ,  4G069EC21X ,  4G069FA02 ,  4G069ZA01A

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