Pat
J-GLOBAL ID：200903068327282130

可変容量型クラッチレス圧縮機

Inventor：
風早 幸生

About 風早 幸生


Applicant, Patent owner：
株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール

About 株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール


Agent (2)： 大貫 和保 ,  小竹 秋人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003330884
Publication number (International publication number)：2005098155
Application date： Sep. 24, 2003
Publication date： Apr. 14, 2005
Summary：
【課題】 エアコン稼動時の低流量時においてもチェック弁の弁体が開閉を繰り返すチャタリングを効果的に防止することが可能な可変容量型クラッチレス圧縮機を提供する。【解決手段】 圧縮室から吐出室に吐出された作動流体を圧縮機外に送り出す吐出通路と、この吐出通路に設けられ、閉弁圧が開弁圧よりも小さく設定されたチェック弁50とを有する可変容量型クラッチレス圧縮機において、チェック弁50を、底部51aにシート面55を有すると共にシート面55に弁孔56が形成された有底筒状のケース51と、このケース51に摺動可能に保持され、シート面55に当接することで弁孔56を閉鎖する弁体52と、弁体52をシート面55に対して所定のセット荷重F0 で押圧付勢するバネ53とを備え、ケース51に、底部51aに連設すると共に弁体52の先端部と軸方向で所定長嵌合するオーバーラップ部51bを設け、このオーバーラップ部51bにおける弁体52とケース51とのクリアランスCを、C≦(0.026/F0 )1/2 の関係を満たすように設定する。【選択図】 図4
Claim (excerpt)：
圧縮室から吐出室に吐出された作動流体を圧縮機外に送り出す吐出通路と、この吐出通路に設けられ、閉弁圧が開弁圧よりも小さく設定されたチェック弁とを有する可変容量型クラッチレス圧縮機において、 前記チェック弁は、 底部にシート面を有すると共に前記シート面に弁孔が形成された有底筒状のケースと、このケースに摺動可能に保持され、前記シート面に当接することで前記弁孔を閉鎖する弁体と、前記弁体を前記シート面に対して所定のセット荷重F0 で押圧付勢するバネとを備え、 前記ケースは、前記底部に連設すると共に前記弁体の先端部と前記軸方向で所定長嵌合するオーバーラップ部を有し、 前記オーバーラップ部における前記弁体と前記ケースとの直径差として表されるクリアランスCを、 C≦(0.026/F0 )1/2
IPC (3)：
F04B27/08 ,  F04B39/10 ,  F16K15/02
FI (3)：
F04B27/08 P ,  F04B39/10 E ,  F16K15/02
F-Term (23)：
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003BA00 ,  3H003CC06 ,  3H058AA05 ,  3H058BB34 ,  3H058CA04 ,  3H058CA06 ,  3H058CB02 ,  3H058CC02 ,  3H058CC05 ,  3H058CD05 ,  3H058EE13 ,  3H076AA06 ,  3H076BB01 ,  3H076BB32 ,  3H076BB43 ,  3H076CC05 ,  3H076CC12 ,  3H076CC16 ,  3H076CC20 ,  3H076CC43
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM