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J-GLOBAL ID:200903068349980281

エチレン系ワックスの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995044523
Publication number (International publication number):1996239414
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【構成】(A)シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含む第IVB族遷移金属化合物と、(B)前記(A)と反応してイオン対を形成する化合物と、(C)有機アルミニウム化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下にエチレンを(共)重合させて、極限粘度[η]が0.40dl/g以下のエチレン系重合体を形成させるエチレン系ワックスの製造方法。重合温度が100°C以上である上記エチレン系ワックスの製造方法。平均滞留時間が1時間以下である上記エチレン系ワックスの製造方法。【効果】分子量分布が狭いエチレン系ワックスを高い生産効率で製造することができる。重合温度を100°C以上にすると、除熱装置を小型化することができ、設備費を削減できる。
Claim (excerpt):
(A)シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含む第IVB族遷移金属化合物と、(B)前記第IVB族遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物と、(C)有機アルミニウム化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下にエチレンを単独重合させるか、あるいはエチレンと炭素原子数が3以上のオレフィンとを共重合させて、極限粘度[η]が0.40dl/g以下であるエチレン(共)重合体を形成させることを特徴とするエチレン系ワックスの製造方法。
IPC (2):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/02 MJF
FI (2):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/02 MJF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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