Pat
J-GLOBAL ID:200903068360606200

金融機関サーバ及びクライアントウェブブラウザ用セキュリティシステム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998150509
Publication number (International publication number):1999085890
Application date: Apr. 22, 1998
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 金融サーバと、ユーザとの間のコミュニケーションを安全にするシステム及び方法を提供する。【解決手段】 金融取引処理システムは、クライアントコンピュータに関連する複数のユーザと公衆網を通して接続されている少なくとも1つの金融サーバを含む。各ユーザはウェブブラウザを通して金融サーバにアクセスする。ウェブブラウザは暗号化キーを生成し、HTMLフォームを暗号化及び解読し、HTMLフォームにディジタルサインし、タイムスタンプを添付する能力を有している。HTMLフォームを含む金融サーバ転送ウェブページは、金融取引を表す。HTMLフォームは、インカミングフォーム及び戻りフォームのフォーマットを指定する拡張を含む。HTMLフォームは、暗号化フォーマット、ユーザのディジタル署名及びタイムスタンプを含むフォーマット、及びユーザのディジタル署名及びタイムスタンプを含む暗号化フォーマットで伝送できる。金融サーバは、ユーザの会計、ユーザのディジタル署名、取引のタイムスタンプ、及び取引のテキストを含む監査証跡を通して各処理済取引を追跡する。
Claim (excerpt):
コミュニケーションリンクによって相互接続されている少なくとも1つのクライアントコンピュータと、少なくとも1つのサーバコンピュータとの間の金融取引の伝送をコンピュータで実現する方法において、上記方法は、(a)上記サーバコンピュータから1つまたはそれ以上のHTML文書を受信するステップ、を備え、上記文書の部分集合はフォーマット指示文を含み、上記フォーマット指示文の各第1の部分集合は戻りメッセージを上記サーバコンピュータへ伝送するために使用されるアウトゴーイング伝送フォーマットを指示し、上記フォーマット指示文の各第2の部分集合は上記HTML文書を受信するために使用されるインカミング伝送フォーマットを指示し、上記フォーマット指示文の上記第1及び第2の各部分集合は少なくとも1つの暗号化技術に関連付けられており、上記方法は更に、(b)受信したHTML文書からのフォームデータを、上記戻りメッセージ内へ挿入するステップと、(c)上記フォームデータに1つまたはそれ以上の暗号技術を適用するステップと、を備え、上記適用される各暗号化技術は、上記受信したHTML文書に関連付けられた関連フォーマット指示文内に識別されており、上記方法は更に、(d)上記戻りメッセージを上記サーバコンピュータへ伝送するステップを備えていることを特徴とする方法。
IPC (6):
G06F 19/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60 ,  G09C 1/00 620 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660
FI (7):
G06F 15/30 M ,  G06F 13/00 351 G ,  G09C 1/00 620 A ,  G09C 1/00 640 Z ,  G09C 1/00 660 B ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/30 H
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page