Pat

J-GLOBAL ID：200903068362171384

発泡性無機質組成物

Inventor： 山本 雅人 ,  野崎 善治 ,  迫田 博美 ,  新田 勝三 ,  神谷 昌岳 ,  中野 龍俊 ,  小幡 貞宏 ,  田中 喜博
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994213612
Publication number (International publication number)：1995232973
Application date： Sep. 07, 1994
Publication date： Sep. 05, 1995
Summary：

【要約】【目的】気泡の均一性、耐水性に優れ、高強度で低比重でありながら熱収縮率の小さい発泡体を得ることのできる発泡性無機質組成物を提供する。【構成】 粒径が10μm以下の粉体を80重量%以上含有するフライアッシュ、粘土、メタカオリン等反応性無機質粉体100重量部と、アルカリ金属珪酸塩0.2〜450重量部と、金属粉末0.01〜5重量部および水35〜1,500重量部とからなることを特徴とする発泡性無機質組成物。

Claim (excerpt)：

(A)?@フライアッシュのうち、粒径が10μm以下であるものを80重量%以上含有する粉体、?A400〜1,000°Cで焼成したフライアッシュのうち、粒径が10μm以下であるものを80重量%以上含有する粉体、?Bフライアッシュを溶融し、気体中に噴霧することによって得られる粉体、?Cフライアッシュに0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られる粉体、?Dフライアッシュに0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られる粉体を、更に100〜750°Cに加熱して得られる粉体、?E粘土を溶融し、気体中に噴霧することによって得られる粉体、?F粘土に0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られる粉体、?G粘土に0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られる粉体を、更に100〜750°Cに加熱して得られる粉体、?Hカオリン鉱物を500〜900°Cで加熱脱水して得られる粉体、メタカオリンに0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られる粉体、よりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の反応性無機質粉体100重量部、(B)アルカリ金属珪酸塩0.2〜450重量部、(C)金属粉末0.01〜5重量部、(D)水35〜1,500重量部とからなる発泡性無機質組成物。

IPC (10)：

C04B 38/02 ,  B02C 17/00 ,  C04B 7/26 ,  C04B 12/04 ,  C04B 28/26 ,  C04B 18:08 ,  C04B 22:04 ,  C04B 16:06 ,  C04B 24:04 ,  C04B111:40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 発泡性無機質組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-195526   Applicant：積水化学工業株式会社
• 特開平4-292481