Pat
J-GLOBAL ID:200903068369906533

アスコルビン酸類の脳内投与剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 寺田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993270901
Publication number (International publication number):1995126162
Application date: Oct. 28, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 生体内でのアスコルビン酸活性の残存時間を長時間保持し、かつアスコルビン酸の脳血液関門の通過を容易にさせ、脳細胞内の、アスコルビン酸濃度を効率よく高めることができるアスコルビン酸類の脳内投与剤を提供しアスコルビン酸の脳に対する薬理効果を高める。【構成】 活性安定型のL-アスコルビン酸類と血液脳関門開通剤を含有することを特徴とするアスコルビン酸脳内投与剤。【効果】 アスコルビン酸源として活性安定型のL-アスコルビン酸類と血液脳関門開通剤を同時投与することにより、体内でのL-アスコルビン酸活性の残存時間を長時間保持し、かつアスコルビン酸の血液脳関門の通過を容易にさせ、脳細胞内の、アスコルビン酸濃度を上昇させることにより、精神分裂病、ダウン症、パーキンソン症、手術後の脳後遺症などに対するL-アスコルビン酸の治療効果を高めることができる。
Claim (excerpt):
一種又は二種以上の活性安定型L-アスコルビン酸類と一種又は二種以上の血液脳関門開通剤を含有することを特徴とするL-アスコルビン酸類の脳内投与剤。
IPC (6):
A61K 31/375 AAB ,  A61K 31/375 AED ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/185 ,  A61K 31/57 ADK ,  A61K 31/70

Return to Previous Page