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J-GLOBAL ID:200903068376679348

地中掘削穴における漏水箇所の特定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 大和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996247040
Publication number (International publication number):1998066945
Application date: Aug. 29, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水分の直接的な検知を行なわずに、地中掘削穴の漏水箇所を特定する。【解決手段】 廃棄物処理用等に使用する地中掘削穴の漏水防止必要個所の漏水防止面10下に、水との反応時に発熱現象を示す水硬化性物質層20(例えば、セメント粉)を設ける。漏水時に水硬化性物質層20と漏れた水との硬化反応で発生した熱を熱検知手段で検知して漏水箇所の特定を行なう。例えば、OTDRに接続した光ファイバー50を水硬化性物質層20下面に敷設して、漏水箇所の発熱現象により発生した後方散乱光の検知により漏水箇所を特定する。
Claim (excerpt):
廃棄物処理等で使用する地中掘削穴における漏水箇所の特定方法であって、地中掘削穴内の漏水防止面下に水と反応して発熱現象を示す水硬化性物質の層を設けておき、漏水時に漏水防止面を通して漏れた水と前記水硬化性物質層との反応により発生する熱を、熱検知手段で検知して漏水箇所を特定することを特徴とする地中掘削穴における漏水箇所の特定方法。
IPC (2):
B09B 1/00 ZAB ,  G01M 11/00
FI (2):
B09B 1/00 ZAB F ,  G01M 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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