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J-GLOBAL ID：200903068377573276

大型管路への引込み用鞘管及びその引込み施工方法

Inventor： 矢野 正三 ,  西山 秀美 ,  福永 隆男
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Agent (1)： 河野 茂夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998002993
Publication number (International publication number)：1999201336
Application date： Jan. 09, 1998
Publication date： Jul. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 布設された大型管路1へ引き込まれる可撓性を有する波付の引込み用鞘管2において、大型管路1内へ二本目以降の波付の引込み用鞘管を引き込む場合に、鞘管相互の山部と谷部の噛み合いがより弱く、噛み合いを生じた場合でも引込み中に容易に噛み合いを解消することができ、かつ蛇行を防止できる大型管路への引込み用鞘管と、その引込み施工方法を提供すること。【解決手段】 鞘管は、外周部に交互に位置する平行な所定断面形状の山部20と谷部21とが螺旋状又は管軸と直交状に形成され、前記谷部21は最狭部幅Swが前記山部20の山頂部幅Twよりも小さく形成されている。施工方法は、二本目以降の引込み用鞘管2を、既に引き込まれている鞘管2へ接触させながら0.1kgf/m以上の張力により前記大型管路1内へ引き込む。

Claim (excerpt)：

布設された大型管路1へ引き込まれる可撓性を有する引込み用鞘管2において、外周部に交互に位置する平行な所定断面形状の山部20と谷部21とが螺旋状又は管軸と直交状に形成され、前記谷部21は最狭部幅Swが前記山部20の山頂部幅Twよりも小さく形成されていることを特徴とする、大型管路への引込み用鞘管。

IPC (2)：

F16L 7/00 ,  F16L 1/00

FI (2)：

F16L 7/00 ,  F16L 1/00 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭64-039216
  
• 特開昭64-039216