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J-GLOBAL ID:200903068385065484

マルチメディア情報管理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992198212
Publication number (International publication number):1994044122
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 不正アクセスや不正利用の防止を徹底すると同時に、提示能力が異なったユーザ端末が混在する場合でも保有する提示能力に応じてマルチメディアファイルの内容確認を可能にすること。【構成】 マルチメディア情報蓄積部1からのメディアデータの入出力を管理するマルチメディア情報管理部2には、マルチメディアファイルの出力要求を出したユーザのセキュリティレベルを解析して、出力要求のあったマルチメディアファイルを構成している各メディアデータに付属している暗号化鍵情報に基づいてアクセス可能なメディアデータを選出する機能と、ユーザ端末におけるメディアデータの提示能力を判別する機能と、これらの2機能に基づいて出力用マルチメディアファイルを生成する機能とを備える。
Claim (excerpt):
文字,図形,音声,静止・動画像などの各種メディアデータからなるマルチメディアファイルを蓄積するマルチメディア情報蓄積部と、このマルチメディア情報蓄積部に対するマルチメディアファイルの入出力を管理するマルチメディア情報管理部とを具備し、前記マルチメディアファイルの内容をユーザ端末に表示する場合に、ユーザ端末に表示するマルチメディアファイルの内容をユーザのセキュリティレベル等に応じて制御するマルチメディア情報管理システムであって、前記マルチメディアファイルの構成要素である各メディアデータには、それぞれのメディアデータ毎に、ユーザのセキュリティレベルに応じてアクセス可能なデータか否かを判別するための暗号化鍵情報と、そのデータのメディアの種別を示すメディア種類情報とを付属させておき、前記マルチメディア情報管理部には、マルチメディアファイルの出力要求を出したユーザのセキュリティレベルを解析して、出力要求のあったマルチメディアファイルを構成している各メディアデータの前記暗号化鍵情報に基づいてそのユーザのセキュリティレベルでアクセス可能なデータを選出する暗号化鍵解析処理機能と、ユーザ端末におけるメディアデータの提示能力を判別する出力装置識別処理機能と、前記暗号化鍵解析処理機能によって選出されたアクセス可能なメディアデータのみを出力対象のデータとして前記出力装置識別処理機能によって判別されたユーザ端末の提示能力に応じたデータ形式に変換し、出力用マルチメディアファイルを生成するマルチメディアファイル構成処理機能と、マルチメディアファイル構成処理機能によって生成された出力用マルチメディアファイルの内容を、出力要求のあったユーザ端末に出力するマルチメディアファイル提示処理機能とを装備したことを特徴とするマルチメディア情報管理システム。
IPC (3):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 15/62

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