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J-GLOBAL ID:200903068387660711

燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302572
Publication number (International publication number):1996162136
Application date: Dec. 07, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】外部の電源設備からの電力の供給が無くとも起動操作ができ、安定して運転制御できるものとする。【構成】蓄電池16とその直流出力を変換する直交変換装置17および蓄電池16を充電する充電器15を内蔵させ、スイッチ11とスイッチ13を開状態に、スイッチ14を閉状態として、直交変換装置17の交流出力を制御機器5、電動弁類6、ポンプ類7等の制御機器系統10に供給し、さらに制御機器5の一部には蓄電池16の直流出力を供給して燃料電池本体1を起動させる。起動終了とともに、スイッチ11とスイッチ13を閉状態に、スイッチ14を開状態に切り換えて、直交変換装置2の出力の一部を制御機器系統10に供給し運転制御する。このとき同時に、出力の一部を充電器15に供給して蓄電池16を充電し、消費した電力を補完する。
Claim (excerpt):
電解質体を燃料電極と空気電極とで挟持し冷却板を組み込んでなる燃料電池本体と、前記の燃料電極と空気電極へそれぞれ燃料ガスおよび空気を供給し排出するガス供給排出装置と、前記冷却板へ冷却水を供給し排出する冷却水供給排出装置と、燃料電池本体で電気化学反応により生じた直流電力を直流または交流電力に変換し負荷系統に供給する電力変換装置とを備え、前記のガス供給排出装置と冷却水供給排出装置および補機の制御機器系統に前記第1の直交変換装置より得られた電力の一部を第1のスイッチを介して供給し運転制御する燃料電池発電装置において、蓄電池と、その直流出力電力を交流に変換する直交変換装置と、直交変換装置の交流出力電力を前記制御機器系統に供給あるいは遮断する第2のスイッチとを接続してなる起動用電源装置を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H02J 7/00 303

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