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J-GLOBAL ID:200903068396467762
金属材料の疲労損傷診断方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002069108
Publication number (International publication number):2003270176
Application date: Mar. 13, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】金属材料の疲労破壊に対する余寿命(損傷率)や振動エネルギー吸収性能の診断を行う方法の提供。【解決手段】?@陽電子消滅測定法を用いて金属材料の疲労損傷率を求める方法であって、陽電子の寿命を110ピコ秒以下の範囲内の短寿命成分および145〜155ピコ秒の範囲内の長寿命成分の2成分に分解し、各成分の相対強度比から金属材料の疲労損傷率を求めることを特徴とする金属材料の疲労損傷診断方法。?A陽電子消滅測定法を用いて金属材料の疲労損傷率を求める方法であって、陽電子の平均寿命から金属材料の疲労損傷率を求めることを特徴とする金属材料の疲労損傷診断方法。本発明の方法は、振動エネルギー吸収用金属材料、特に、その降伏点が230N/mm2以下の極低降伏点鋼の疲労損傷を診断するのに有用である。
Claim (excerpt):
線源から放出した陽電子を金属材料に入射させ、金属材料中の陽電子寿命を測定することによって、金属材料の疲労損傷率を求める方法であって、陽電子の寿命を110ピコ秒以下の範囲内の短寿命成分および145〜155ピコ秒の範囲内の長寿命成分の2成分に分解し、各成分の相対強度比から金属材料の疲労損傷率を求めることを特徴とする金属材料の疲労損傷診断方法。
F-Term (13):
2G001AA05
, 2G001BA12
, 2G001CA02
, 2G001EA03
, 2G001FA04
, 2G001FA06
, 2G001GA01
, 2G001GA03
, 2G001HA01
, 2G001JA11
, 2G001KA03
, 2G001LA02
, 2G001SA12
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