Pat
J-GLOBAL ID:200903068398432109
印刷データ管理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991210148
Publication number (International publication number):1993035425
Application date: Jul. 26, 1991
Publication date: Feb. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、製版作業で使用される写真等の部品データや、集版済みデータ等の印刷データを一元管理し、印刷物の制作の効率化を支援する印刷データ管理装置に関する。【構成】 印刷物を制作するにあたって、データ管理機器30を用いて、各種の工程管理データを編集する。そこでは、印刷物を特定するための特定データと、印刷物の制作作業を複数の作業単位に分けて、それぞれの作業単位毎に作業指示データ、ファイル管理データ及び個別進捗データを編集する。したがって、印刷物の制作前に、工程管理データが作成されて、作業単位毎の管理が行なわれる。よって、印刷物の制作についての作業進捗状況の管理が容易に行なえ、しかも印刷データの保存管理や検索に優れている。
Claim (excerpt):
印刷物の制作を行なうための複数の印刷製版用機器と、写真等の部品データあるいは集版済みデータ等の印刷データを長期保存する長期保存装置と、上記印刷製版用機器及び長期保存装置を管理するデータ管理機器とを備え、これらをネットワークを介してデータ交換可能に接続した印刷データ管理装置において、上記データ管理機器は、(A)印刷物を特定する特定データと、企画/デザインされた内容にしたがって、当該印刷物の制作作業を複数の作業単位毎に分け、それぞれの作業単位毎に作成された、(B-1)印刷製版用機器にて行なう作業指示を示す作業指示データと、(B-2)上記作業指示にしたがって使用する印刷データ及び、その印刷データを永続保存するか否かについてファイル管理をする永続保存データを含むファイル管理データと、(B-3)各作業単位毎の作業進捗状況を入力するための個別進捗データと、を含む工程管理データを編集する工程管理データ編集手段と、この工程管理データ編集手段により編集された工程管理データを記憶する工程管理データ記憶手段と、印刷製版用機器で印刷物を制作するために必要な印刷データを一時的に記憶する作業用記憶装置と、上記特定データを指定することにより、上記管理データ記憶手段に記憶されている工程管理データ及び作業用記憶装置に記憶されている印刷データを、印刷製版用機器に対して入出力可能に管理すると共に、各印刷製版用機器により個別進捗データに設定された個別作業の終了した旨を記憶すると共に、上記個別進捗データを出力することにより印刷物の作業進捗状況を管理する管理制御手段と、上記永続保存データにより保存すべきものとして選択され、かつ作業用記憶装置に記憶されている印刷データに対してファイル管理データを付し、該印刷データを長期保存装置に複写する保存データ管理手段と、を備えたことを特徴とする印刷データ管理装置。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page