Pat

J-GLOBAL ID：200903068436469747

蒸気発生器の器内雰囲気調整方法

Inventor： 荘田 泰彦 ,  服部 高久 ,  稲垣 隆
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999121995
Publication number (International publication number)：2000310695
Application date： Apr. 28, 1999
Publication date： Nov. 07, 2000
Summary：

【要約】【課題】 蒸気発生器内の伝熱細管の損傷を防止するため、器内水の雰囲気特にpHを調整する。【解決手段】 高温加熱流体が内部を流れる複数の伝熱細管と、この伝熱細管を通す支持孔を複数備えると共に給水が流れる二次側領域に配設された管支持板とを有する蒸気発生器において、該蒸気発生器内の器内水の不純物濃度を監視し、そのSO4濃度が増大したときにカルシウムやマグネシウム等のアルカリ土類金属からなるチオン成分を器内水に添加する。

Claim (excerpt)：

高温加熱流体が内部を流れる複数の伝熱細管と、同伝熱細管を通す支持孔を複数備えると共に給水が流れる二次側領域に配設された管支持板とを有する蒸気発生器において、該蒸気発生器内の器内水の不純物濃度を監視し、そのSO4濃度が増大したときにカチオン成分を該器内水に添加することを特徴とする蒸気発生器の器内雰囲気調整方法。

IPC (2)：

G21D 1/00 GDP ,  G21D 1/00

FI (2)：

G21D 1/00 GDP S ,  G21D 1/00 W

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 加圧水型原子炉用蒸気発生器の運転方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-101958   Applicant：三菱重工業株式会社
• 加圧水型原子炉用蒸気発生器の運転方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-164050   Applicant：三菱重工業株式会社