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J-GLOBAL ID:200903068451899294

蛍光分光分析の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004013317
Publication number (International publication number):2005207823
Application date: Jan. 21, 2004
Publication date: Aug. 04, 2005
Summary:
【課題】 本発明の目的は、分子の相互作用を精密に測定することが可能な1分子蛍光分析の方法を提供することである。【解決手段】 上記課題を解決するために、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を用いた一分子蛍光解析する技術を考案した。すなわち、本発明は、試料Aと試料Bの会合または相互作用を検出するための蛍光分光分析の方法であって、蛍光標識された試料Aと、該試料Aに標識した蛍光物質の蛍光エネルギーを励起エネルギーとするような蛍光物質で蛍光標識された試料Bとを接触させる工程と、前記試料Aに標識した蛍光物質を励起する波長の光を照射する工程と、前記試料Aと前記試料Bに標識した蛍光物質から発生する蛍光を検出する工程と、前記検出した蛍光に基づいて蛍光相関分光法または蛍光強度分布解析を行い、前記試料Aと前記試料Bとの反応変化の過程を検出する工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
試料Aと試料Bの会合または相互作用を検出するための蛍光分光分析の方法であって、 蛍光標識された試料Aと、該試料Aに標識した蛍光物質の蛍光エネルギーを励起エネルギーとするような蛍光物質で蛍光標識された試料Bとを接触させる工程と、 前記試料Aに標識した蛍光物質を励起する波長の光を照射する工程と、 前記試料Aと前記試料Bに標識した蛍光物質から発生する蛍光を検出する工程と、 前記検出した蛍光に基づいて蛍光相関分光法または蛍光強度分布解析を行い、前記試料Aと前記試料Bとの反応変化の過程を検出する工程と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1):
G01N21/64
FI (2):
G01N21/64 F ,  G01N21/64 B
F-Term (15):
2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA25 ,  2G043GB28 ,  2G043HA02 ,  2G043JA02 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043NA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特表2002-5434142号公報
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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