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J-GLOBAL ID:200903068454100564
スイッチング電源制御回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995148571
Publication number (International publication number):1997009616
Application date: Jun. 15, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】スイッチング電源制御用IC01Aの端子1と8の間の開放と短絡で、電源過負荷保護モードを主スイッチング素子02の駆動停止と間欠駆動のモードに切替える。【構成】定常動作時素子02は電源出力VO を基準電圧VREF と比較した帰還電圧VFBと発振器19入力に基づくPWMコンパレータ26出力VG によってPWM制御されVO を一定に保つ。スイッチ39開放時、過負荷でVO が下りVFBが2.8Vを越えるとコンパレータ23によりツエナダイオード25の3.6Vクランプが外れ、コンデンサ40が定電流源28で充電され、その電圧VCLが5Vを越えた時、コンパレータ16により内部バイアス源13がオフされ、素子02の駆動は停止する。スイッチ39短絡時にはこの後VCLが7Vを越えた時点でコンパレータ34にてツエナダイオード38の3.6Vクランプが作動しVCLが下降し、今までの動作を繰返し素子02は間欠駆動される。
Claim (excerpt):
スイッチング電源装置の出力電圧と基準電圧との差電圧を増巾してなる帰還電圧を入力し、定常動作時は、所定の周波数の、且つこの帰還電圧に対応するオン時間比にPWM制御された駆動パルスを生成して主スイッチング素子を開閉駆動し、前記出力電圧を基準電圧にほぼ一致させ、ソフトスタート用の第1のコンデンサを接続する第1の端子、この第1の端子を介し第1のコンデンサを所定の電流で充電する手段を持ち、前記第1のコンデンサが接続されたときは、起動時に前記帰還電圧に優先し、第1の端子の電圧に対応するオン時間比の駆動パルスを生成してスイッチング電源装置のソフトスタートを行うと共に、前記帰還電圧から過負荷発生を検知する手段、第2のコンデンサを接続する第2の端子、過負荷発生の検知時点からこの第2の端子を介し第2のコンデンサを所定の電流で充電昇圧する手段、この充電昇圧に基づき第2の端子の電圧が所定の第1の電圧を越えたことを検知して前記駆動パルスを停止させるラッチモード保護手段を持ち、前記第2のコンデンサが接続されたときは、過負荷時にラッチモードの保護動作を行うスイッチング電源制御回路であって、前記第1又は(及び)第2のコンデンサが接続された状態において、第1,第2の2つの端子間が短絡されたときは、前記過負荷発生検知手段の検知時点から第1の所定期間、前記駆動パルスを維持したのち、第2の所定期間、前記ラッチモード保護手段を介しこの駆動パルスを停止させる動作を繰返し行わせる間欠発振モード保護手段を備えたことを特徴とするスイッチング電源制御回路。
FI (2):
H02M 3/28 C
, H02M 3/28 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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安定化電源の過負荷保護回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-174585
Applicant:富士電機株式会社
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特開昭54-124214
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