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J-GLOBAL ID:200903068454456563

遺伝的アルゴリズムを用いたコジェネレーション最適化アルゴリズム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997191503
Publication number (International publication number):1999039004
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Feb. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 トータルコストを最小化するシステム構成が得られる遺伝的アルゴリズムを用いたコジェネレーション最適化アルゴリズムを提供する。【解決手段】 異なる機種を含む複数台の発電機1及び冷凍機2,3等を設置するとし、これら設置機器のうち所定台数以内の機器を運用するものとしてその所定台数分の枠組みを設定し、電力、冷房、給湯及び暖房の需要に対し、上記枠組みに当てはめる機種の組み合わせを発生させ、その組み合わせによるシステムについて各機種の供給能力及び資源消費のデータを用いて上記需要を満たしかつ最小運用コストとなるように運転、停止、部分負荷運転を含めた運用計画を求め、さらに、その最小運用コストに資本コストを加えてトータルコストを算出し、このトータルコストを小さくするように上記組み合わせを更新することにより、最小トータルコストとなる組み合わせを探索して実際に設置する機種を決定する。
Claim (excerpt):
燃料を燃やして発電する発電機等より電力を供給すると共に、冷凍機より冷房を供給し、さらに給湯及び暖房等を供給するコジェネレーションシステムにおいて、異なる機種を含む複数台の発電機及び冷凍機等を設置するとし、これら設置機器のうち所定台数以内の機器を運用するものとしてその所定台数分の枠組みを設定し、電力、冷房、給湯及び暖房の需要に対し、上記枠組みに当てはめる機種の組み合わせを発生させ、その組み合わせによるシステムについて各機種の供給能力及び資源消費のデータを用いて上記需要を満たしかつ最小運用コストとなるように運転、停止、部分負荷運転を含めた運用計画を求め、さらに、その最小運用コストに資本コストを加えてトータルコストを算出し、このトータルコストを小さくするように上記組み合わせを更新することにより、最小トータルコストとなる組み合わせを探索して実際に設置する機種を決定することを特徴とする遺伝的アルゴリズムを用いたコジェネレーション最適化アルゴリズム。
IPC (3):
G05B 13/02 ,  F02G 5/04 ,  G06F 15/18 550
FI (4):
G05B 13/02 K ,  F02G 5/04 H ,  F02G 5/04 R ,  G06F 15/18 550 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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