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J-GLOBAL ID:200903068456186024

耐摩耗性部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211486
Publication number (International publication number):1995062541
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【構成】超硬合金やサーメットなどの周期律表第4A、5A、6A族金属の炭化物、窒化物、およびこれらの相互固溶体からなる硬質相と、鉄族金属からなる結合相からなる合金基体1の表面に、1〜20μmの厚みの硬質炭素膜3を形成してなる耐摩耗性部材であって、硬質炭素膜中の基体側に隣接して硬質炭素とWまたはTiの化合物との混合層2が存在するとともに、この混合層2の厚みが硬質炭素膜全体の厚みの55〜90%であることを特徴とする。【効果】基体との密着性に優れるとともに、切削時に優れた耐摩耗性を示すとともに長時間の摺動に耐えることができ、優れた耐摩耗性を有する部材を提供することができる。
Claim (excerpt):
周期律表第4A、5A、6A族金属の炭化物、窒化物、およびこれらの相互固溶体からなる硬質相と、鉄族金属からなる結合相からなる合金の表面に、1〜20μmの厚みの硬質炭素膜を形成してなる耐摩耗性部材であって、前記硬質炭素膜中の基体側に隣接して硬質炭素とWまたはTiの化合物との混合層が存在するとともに、前記混合層の厚みが前記硬質炭素膜全体の厚みの55〜90%であることを特徴とする耐摩耗性部材。
IPC (7):
C23C 16/26 ,  B23P 15/28 ,  C23C 16/22 ,  C23C 16/30 ,  C23C 28/04 ,  C30B 29/04 ,  B23B 27/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-140084
  • 特開平2-022471
  • 特公平5-058067

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