Pat
J-GLOBAL ID:200903068458001730

トランスデューサ支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050826
Publication number (International publication number):1993250829
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 トランスデューサ支持装置のシーク時における浮上量変動を低減することにある。【構成】 弾性部6、弾性部6に連なる荷重ビーム部7とを有する剛構造支持体3と、荷重ビーム部7の先端に重ね接合された弾性材からなる柔構造支持体4と、柔構造支持体4に取付けられトランスデューサ2を搭載するトランスデューサ搭載手段1とからなるトランスデューサ支持装置の上記剛構造支持体3の形状をトランスデューサ搭載手段1のある自由端を頂点とし、その底角が67.5°以下の三角形状とした。また、三角形状をなす剛構造支持体3の高さと底辺の比を1.21倍以下とした。【効果】 トランスデューサ支持装置の面内曲げモード周波数を高めることにより、面外振動パターンの節をスライダ中心に近づけることができ、浮上量変動及びオフトラック振動を低減する効果がある。
Claim (excerpt):
弾性を有する弾性部と該弾性部に連なり高剛性の荷重ビーム部とを有する第1の支持体と、該荷重ビーム部の先端に重ね接合された弾性材からなる第2の支持体と、該第2の支持体に取付けられトランスデューサを搭載するトランスデューサ搭載手段とを備え記録媒体面上を平行に移動するトランスデューサ支持装置において、前記第1の支持体が、その移動方向と直交する方向から見て前記荷重ビーム部と前記第2の支持体とを重ね接合する先端を頂点とし前記弾性部の端を底辺とする三角形をなし、該三角形の底角を67.5°以下としたことを特徴とするトランスデューサ支持装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-219473

Return to Previous Page