Pat
J-GLOBAL ID:200903068472927999

2種類の糊式生体電極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001118897
Publication number (International publication number):2002272691
Application date: Mar. 13, 2001
Publication date: Sep. 24, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 毛深い小動物の生体信号を連続監視する等の目的に好ましい、そのような皮膚の上から貼りつけて自己保持能力がある如くに接着保持能力のある生体電極、ないしその素材を提供する。【解決手段】 ごく当り前の米の飯を炊いて作り、これに暖かい内に重量比で千分の1から十分の1まで程度の食塩を混ぜ、擂り鉢や臼と擂り粉木や杵により搗きまた練り合わせなどして均一な組成のねばねばした物体を得る。目的生体の体表面(皮膚)に、この塩餅の、新規に作ったか、再加熱加湿したかにより、ふかふかの状態の物(澱粉がアルファ状態の物)を塗り付けて、やや山盛りに盛る。この時体毛も一緒に練り込んでしまい、かつ餅が皮膚に確実に粘着しているようにする。次にリード線5がついた金網状の導子4をこの塩餅の上に置き、さらにもう一度同じ塩餅をその外側から練り付けて全体を“かためる”。
Claim (excerpt):
食塩、食酢などの電気伝導度を向上させるための生体適合性のある導電性物質を混入した糊、餅、チューインガムまたは飴を皮膚表面への接着保持能力のある生体電極として用いたることを特徴とする、生体電極。
IPC (3):
A61B 5/0408 ,  A01K 11/00 ,  A61N 1/04
FI (3):
A01K 11/00 Z ,  A61N 1/04 ,  A61B 5/04 300 Y
F-Term (3):
4C053BB01 ,  4C053BB23 ,  4C053BB35

Return to Previous Page