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J-GLOBAL ID:200903068481466821
ラドン濃度測定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002124686
Publication number (International publication number):2003315463
Application date: Apr. 25, 2002
Publication date: Nov. 06, 2003
Summary:
【要約】【課題】 携便且つ小型で地中に埋め込み、地中雰囲気中のラドン濃度を長時間、連続的にモニターできるラドン濃度測定装置を提供する。【解決手段】 ラドン検出部は、筒状をした容器1の内面には先端部に配置されたラドンを検出するチェンバー2を形成し、チェンバー2と外部を区分する空気のみを透過する気水分離膜4が配置される。チェンバー2には内部側面に薄膜シンチレータ5が配置されている。容器1の筒状の内部に沿って、かつラドンおよびラドン娘核種から放出されるα線によるシンチレータ5の発光を空間2の後方に伝達する光ガイドとして、光ファイバー6を配置する。光ファイバー6の終端は、内部空間2に隣接して光検出器としての光電子倍増管(PMT)7を配置し、PMTを後述するラドン濃度を解析するデータ収集装置に接続し、ラドン濃度測定装置が構成される。
Claim (excerpt):
地中空気のみを透過する気水分離膜で区分された空間(チェンバー)と内壁にシンチレータとを配置した容器と、気水透過膜を通して地中空気中のラドンおよびラドン娘核種が容器中に取り込まれ、ラドンおよびラドン娘核種から放出されるα線によるシンチレータの発光を伝達する光ガイドと、伝達された光強度を測定する光検出器と、前記光検出器の出力に基づいてラドン濃度を解析するデータ収集装置とからなることを特徴とするラドン濃度測定装置。
IPC (3):
G01T 1/167
, G01T 7/00
, G01T 7/02
FI (3):
G01T 1/167 B
, G01T 7/00 A
, G01T 7/02 B
F-Term (6):
2G088EE12
, 2G088FF06
, 2G088GG14
, 2G088GG18
, 2G088HH04
, 2G088JJ09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ラドン濃度測定装置および方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-255094
Applicant:科学技術振興事業団
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ファイバ型放射線検出器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-044903
Applicant:東北電力株式会社, 三菱重工業株式会社
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