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J-GLOBAL ID:200903068485629040

洗濯機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992144389
Publication number (International publication number):1993337281
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】洗濯物収容後、洗濯物の乾燥重量データf0 が検出される。そして、中間排水動作後、中間脱水動作後および排水工程後に洗濯物の重量データf1 、f2 およびf3 が検出される。重量データf1 およびf3 と乾燥重量データf0との差は洗濯物に実際に含まれている洗剤液の量に相当する。また、重量データf2 と乾燥重量データf0 との差は洗濯物に実際に含まれているすすぎ液の量に相当する。そして、これら重量データf1 、f2 およびf3 が検出された以後は、重量差に基づいて洗濯動作が制御される。【効果】洗濯物中に実際に含まれている洗剤液量またはすすぎ液量に基づき、洗濯物の種類などに応じた最適な洗濯動作が実現される。
Claim (excerpt):
洗濯物を収容した洗濯槽に給水する給水工程と、給水された洗濯槽内の洗濯物を洗う洗い工程と、洗濯槽内の洗剤液またはすすぎ液を排水する中間排水動作および排水された洗濯槽内に再び給水する中間給水動作ならびに洗濯槽内の洗濯物をすすぐすすぎ動作を含むすすぎ工程と、すすぎ工程後の洗濯槽内のすすぎ液を排水する排水工程と、排水された洗濯槽内の洗濯物を脱水する脱水工程とを含む洗濯動作の各工程を制御する制御手段を有する洗濯機において、上記給水工程に先立って、洗濯槽に収容された洗濯物の乾燥重量を検出する第1重量検出手段と、上記すすぎ工程における中間排水動作と中間給水動作との間、および上記排水工程と脱水工程との間のうちの少なくともいずれか一つの期間に、洗濯槽に収容された洗濯物の重量を検出する第2重量検出手段とを含み、上記制御手段は、上記第2重量検出手段により洗濯物の重量が検出された以後には、上記第1重量検出手段および第2重量検出手段の各検出重量の差に基づいて洗濯動作を制御するものであることを特徴とする洗濯機。

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