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J-GLOBAL ID:200903068496574558

架橋したタンニンを利用した防錆皮膜形成用処理剤、防錆皮膜形成方法および防錆処理金属。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉川 勝郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007066263
Publication number (International publication number):2008223111
Application date: Mar. 15, 2007
Publication date: Sep. 25, 2008
Summary:
【課題】有害なクロム化合物を使用せずに、1回の浸漬処理で、金属基体の表面に防錆性能に優れた皮膜を形成できる架橋したタンニンを利用した防錆皮膜形成用処理剤、防錆皮膜形成方法および防錆処理金属を提供する。【解決手段】 ジアミン、トリアミン、テトラミン、デンドリマー、ポリエチレンイミンなどのポリアミン、カゼイン、ゼラチン、コラーゲンペプチドなどの変性タンパク質およびタンパク質加水分解物からなる群から選択されたアミンを用いてタンニンの架橋処理を行い、この架橋処理した組成物を防錆成分として含有する処理剤に金属基体を1回浸漬するものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属基体の表面に防錆皮膜を形成する防錆皮膜形成用処理剤において、タンニンをアミンと反応させて架橋した組成物を防錆成分として含有することを特徴とする架橋したタンニンを利用した防錆皮膜形成用処理剤。
IPC (5):
C23F 11/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D 5/08 ,  C09D 189/00 ,  C09D 199/00
FI (5):
C23F11/00 C ,  C09D7/12 ,  C09D5/08 ,  C09D189/00 ,  C09D199/00
F-Term (13):
4J038BA001 ,  4J038BA181 ,  4J038JC43 ,  4J038NA03 ,  4J038NA27 ,  4J038PC02 ,  4K062AA01 ,  4K062BB12 ,  4K062BC01 ,  4K062CA03 ,  4K062CA05 ,  4K062FA12 ,  4K062GA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)
  • 特開平2-145784
  • 特開昭58-197285

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