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J-GLOBAL ID:200903068499699424
イオン交換処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992066696
Publication number (International publication number):1993270866
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ガラス材料を溶融塩に浸漬してイオン交換処理を行う場合、特に揮発性の高い溶融塩材料を用いる場合に溶融塩の劣化を防止する方法を提供する。【構成】 ガラス材料1を溶融塩2に浸漬した後に、溶融塩2の気液界面、すなわち溶融塩の液面2A上に浮遊させて蓋部材5を配置する。いわゆる「落とし蓋」を施す。この蓋部材5としては、耐高温、耐蝕性が高い材質のものを用い、例えばSUS304,SUS316等のステンレス鋼、チタン鋼、セラミック材料などが好適である。
Claim (excerpt):
ガラス材料を溶融塩に浸漬してガラス中のイオンと溶融塩中のイオンとを交換させるイオン交換処理方法において、前記溶融塩の気液界面に蓋部材を配置することを特徴とするイオン交換処理方法。
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