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J-GLOBAL ID:200903068504542814

固体高分子型燃料電池およびそのセパレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001050600
Publication number (International publication number):2002083610
Application date: Feb. 26, 2001
Publication date: Mar. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、セル面内を均一な温度に保つことができる固体高分子型燃料電池およびそのセパレータを得る。【解決手段】 酸化剤ガス供給孔40および酸化剤ガス排出孔41がそれぞれ独立して第1セパレート20の相対する第1および第2の辺の周縁部に有効面積部20aに沿って1列に設けられ、相対する酸化剤ガス供給孔40と酸化剤ガス排出孔41とがそれぞれ独立する分割酸化剤ガス流路溝42aにより連結されている。また、冷却水供給孔50および冷却水排出孔51がそれぞれ独立して第1セパレート20の第1および第2の辺の周縁部に有効面積部20aに沿って1列に設けられている。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜の両側に酸化剤電極と燃料電極とが接合一体化された電極・膜接合体と、セパレータとを交互に積層して構成された積層体を有し、酸化剤ガス流路溝が上記セパレータの上記酸化剤電極に面する有効面積部に形成され、燃料ガス流路溝が上記セパレータの上記燃料電極に面する有効面積部に形成され、さらに冷却水流路溝が所定数の単セル毎の上記セパレータの内部の有効面積部に対応する部位に形成されている固体高分子型燃料電池において、上記積層体を積層方向に貫通する複数の酸化剤ガス供給孔がそれぞれ独立して上記積層体の第1の辺の周縁部に上記有効面積部に沿って1列に設けられ、上記積層体を積層方向に貫通する酸化剤ガス排出孔がそれぞれ独立して上記積層体の第1の辺に対向する第2の辺の周縁部に上記有効面積部に沿って1列に上記酸化剤ガス供給孔と同数設けられ、上記酸化剤ガス流路溝は相対する上記酸化剤ガス供給孔と上記酸化剤ガス排出孔とを連絡するように形成された、それぞれ独立する複数の分割酸化剤ガス流路溝から構成され、上記積層体を積層方向に貫通する冷却水供給孔がそれぞれ独立して上記積層体の上記第1および第2の辺の一方の辺の周縁部に上記有効面積部に沿って1列に上記酸化剤ガス供給孔と同数設けられ、上記積層体を積層方向に貫通する冷却水排出孔がそれぞれ独立して上記積層体の上記第1および第2の辺の他方の辺の周縁部に上記有効面積部に沿って1列に上記酸化剤ガス供給孔と同数設けられ、上記冷却水流路溝は相対する上記冷却水供給孔と上記冷却水排出孔とを連絡するように形成された、それぞれ独立する複数の分割冷却水流路溝から構成され、上記複数の分割酸化剤ガス流路溝の各形成領域と上記複数の分割冷却水流路溝の各形成領域とが上記積層体の積層方向に関して1対1の関係で重なっていることを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (8):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 M ,  H01M 8/24 T
F-Term (7):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE05 ,  5H026HH08

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