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J-GLOBAL ID:200903068524355581

少なくとも1種類の酸素化希土類化合物を含有する有機ゾル、該ゾルを合成する方法、および触媒作用のための該ゾルの用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997519457
Publication number (International publication number):1999501609
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】1種類またはそれ以上の希土類を含有する煤を処理する方法であって、該煤を酸素含有気体に接触させる方法が開示される。該方法は、(a)少なくとも1種類の酸素化金属化合物の分散を含む水相を調製する段階と;(b)段階(a)からの懸濁液を、少なくとも1種類の両親媒性の薬剤、および好ましくは溶媒として作用する有機混合物または化合物を含む有機相に、同時にか、もしくは連続的に接触させる段階と;(c)該有機相を回収する段階とを含む。該酸素化金属化合物は、それによれば少なくとも1種類の可溶性の希土類の塩、通常は酢酸塩および/または塩化物を含む溶液を調製し;該溶液を塩基性媒体に接触させ、得られる反応混合物を塩基性のpHに保ち;そして、形成された沈殿を、微粒化または凍結乾燥によって回収する方法によって生成される。該方法は、無機合成および触媒作用に役立つ。
Claim (excerpt):
少なくとも1種類の酸素化された希土類化合物を含むコロイド状分散を製造する方法であって、下記の段階: (a)少なくとも1種類の酸素化金属化合物を含む水相を分散中に調製する段階と; (b)段階(a)からの分散を、少なくとも1種類の両親媒性の薬剤、および好ましくは溶媒として作用する有機混合物または化合物を含む有機相に、同時にか、もしくは連続的に接触させる段階と; (c)該有機相を回収する段階と;を含むこと、ならびに該酸素化金属化合物が、下記の段階: (α)少なくとも1種類の可溶性の希土類の塩、通常は酢酸塩および/または塩化物を含む溶液を調製する段階と; (β)該溶液を塩基性媒体に接触させ、こうして形成された反応混合物を塩基性のpHに保つ段階と; (γ)形成された沈殿を、微粒化または凍結乾燥によって回収する段階と;を含む方法によって得られることを特徴とする方法。
IPC (4):
C01F 17/00 ,  B01J 23/10 ,  B01J 23/76 ,  C10L 1/30
FI (4):
C01F 17/00 ,  B01J 23/10 M ,  B01J 23/76 M ,  C10L 1/30 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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